三浦大知、中居正広のパフォーマンスの影響力を語る「日本ではダンスといえばこれ」

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)1月22日放送回「振付師の世界 Part.2 feat.三浦大知」に、三浦大知、振付稼業 air:man、MAIKO、WARNERの4人がゲストとして出演した。

 同番組は、ライブ&トークハウス“関ジャム”にゲストアーティストが出演し、ライブとトークを披露する音楽番組。他にも番組には、黒沢かずこ(森三中)、加藤諒が登場した。

 まず2016年にヒットした星野源の“恋ダンス”についてMAIKOは、「難しそうに見えるが意外とやってみると出来る」のがポイントだとし、三浦は「バストアップ(=手の動き)がすごく重要。(だから)目につく、キャッチーになる」と分析。

 続いて話題は、それぞれの振り付けのこだわりに。air:manは「“こだわらない”のがこだわり」としながらも、NEWSの「チャンカパーナ」では「マイクスタンドを女性に見立てる」振り付けや、男女を表現した指の動きを入れるなど「曲の世界観を形に表す」ことにこだわったことを明かした。三浦はジャニーズの振り付けについて、「元々はジャズの要素が強かったけれど、今はいろんな振り幅があって勉強になる」と感心した様子を見せた。またWARNERは「体幹」にこだわっていることを明かし、特に「AKBグループ史上最高難度の振り付け」を頼まれたというNMB48の「Must be now」の振り付けは体幹をフルに使ったものだと話した。一方MAIKOは、「サビの振り付けは簡単に。サビ以外はあえて難しく」しているという。ダンサーが最も苦戦したというきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」を、きゃりーは2時間くらいで覚えたとMAIKOが明かすと、大倉忠義は過去に番組で「ファッションモンスター」を踊ったことを振り返り、「3日ぐらいかかった……」と落ち込んだ表情を見せた。

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