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嵐 櫻井翔はコンサートで“攻め”の姿勢を発揮 『Japonism』ツアーで見せた本来の姿

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 8月に発売された嵐のコンサートDVD&Blu-ray『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』を鑑賞した筆者が、コンサートでしか見ることのできない各メンバーの魅力を、ここまで二宮和也(嵐 二宮和也はコンサートで輝きを増す 『Japonism』ツアーで見せた“アイドル”の姿)、大野智(嵐 大野智はパフォーマンスでリーダーシップを発揮 『Japonism』ツアーソロでの圧倒的存在感)、相葉雅紀(嵐 相葉雅紀がステージで放つ“色気” 『Japonism』ツアーで見せた妖艶パフォーマンス)と紹介してきた。今週は櫻井翔のパフォーマンスから感じた魅力について考えていきたい。

realsound-arashith_.jpg(C)タナカケンイチ

 櫻井といえば、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)や『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で見せるスーツ姿がお茶の間のイメージになりつつある、元祖優等生ジャニーズのひとりだ。しかし、それは長い期間をかけて少しずつ植えつけられたものであり、コンサートでは私たちが日々忘れかけている櫻井の本来の姿に出会うことができる。

 櫻井はジャニーズに本格的なラップを導入した人物として知られており、櫻井のラップは“サクラップ”と称され、ファンの間でも親しまれている。デビュー当時の楽曲を振り返ってみると、「A・RA・SHI」「SUNRISE日本」「感謝カンゲキ雨嵐」「君のために僕がいる」などと続き、25枚目のシングル曲「Believe」あたりまではコンスタントにシングル曲に櫻井のラップパートが登場していた。櫻井以外のメンバーたちがラップパートを歌う曲もあるが、ほかメンバーと櫻井のラップを比較すると、明らかに重みが違う。低めのトーンで放たれるフローには一言一言に重みがあり、言葉にこめられた思いがストレートに伝わってくるのだ。さわやかなアイドルポップスとして構成された嵐の楽曲に櫻井のラップパートがエッセンスとして加わることで、嵐の楽曲のオリジナリティが生まれていたのだと、今回の映像を見て改めて感じることができた。

      

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