押尾学が刑務所での生活を振り返る “白髪姿”もメディアに披露『ドーピングトーキング』9話

芸人たちが「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな出来事を体験。それを映像なしの話術だけで、ユーモアを交えつつ披露するというトークバラエティ番組『ドーピングトーキング』。
その最新話である9話が11月2日に放送された。
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まずエピソードを披露したのは平成ノブシコブシの吉村。「めちゃくちゃ難しいのよ。めちゃくちゃ選ばなきゃいけない」と言った上で披露したのは、北朝鮮のことについて。「日本にいたんです。2015年まで北朝鮮にいて脱北した方が」とコメントし、いわゆる脱北者の方に北朝鮮の話を聞いてきたという。現在千葉に住んでいるというヨニさんは1%の人が大金持ちで、それ以外は生活が苦しいと暴露。社会主義国家のため、群のトップであろうとサラリーマンであろうと月給は1ドルなのだそうだ。そして地下では資本経済が蔓延していると話していた。さらにエンタメや教育、恋愛についてもコメント。約10分間にもおよび、2015年の北朝鮮について話した。これには粗品も「すっごー」と驚き。「インターネットで見た話とは違うもんな」と驚いてみせた。
続いて披露したのは、見取り図のリリー。彼が話したのは一世を風靡した俳優・押尾学について。今は表舞台に出ていない彼に会いに行ったのだという。現在47歳の彼はなんと白髪。映像を使わないのならいいということで、珍しくメディアに露出したそうだ。リリーはなんと直接押尾と接触。現在は品川にあるステーキハウスのアドバイザーをしていたり、広告系の会社をやっているのだそう。しかし、それに関しては後輩から「やりませんか?」と誘われたそうなのだが、やっと事業が軌道に乗り出し、法人口座が作れるようになったタイミングでその後輩から2000万円持ち逃げされたのだそう。さらに刑務所の中で炊事場で働いていたことや、芸能界で女性からモテていたエピソードなどを披露。あまりにもセンシティブな話題ゆえに、ほぼ放送で使えるエピソードはなかったと語った。
またチャンス大城は松戸の殺人事件が起こった事故物件を訪れたエピソードに続き、今回も心霊スポットに宿泊。沖縄の心霊スポットで野宿してきたという。その場所は大山貝塚というところ、市に話を通して野宿をしたという。実際にそこに行ったことのある人は「やめた方がいい」と止めたという。そして、自分たちがいない場所なはずなのに、常にひそひそ声が聞こえたり、足音が聞こえたりしたのだそう。しかし、途中にしたある行動以降、空気はかなり軽くなったのだという。さらに話題は思わぬ方向に、これには粗品らも「なんやねんそれ」とツッコんだ。
かなりディープで書くのも憚られるような話題が満載だった今回のドーピングトーキング。ここでしか堪能できないトークをぜひとも体感してみてほしい。
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