さらば森田、“走るシーラカンス”こと初代三菱デボネアを納車 こだわりのカスタムで視聴者絶賛

 お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が8月24日、公式YouTubeチャンネル「五反田ガレージ」に公開した動画で、「初代三菱デボネア」の納車&カスタム完了を報告した。

 初代三菱デボネアは1964年の発売開始から1986年のモデルチェンジまでの22年間、基本構造やデザインがほとんど変わらなかったことから「走るシーラカンス」の異名で呼ばれる高級自動車。森田は4月13日に公開した動画で、この昭和の名車を購入し、納車待ちの状態であることを伝えている。

 「【デボネア納車】からの劇的シート張り替えDIY」と題した動画で森田は、初代三菱デボネアがようやく納車されると切り出す。購入決定からこの日を迎えるまでに要した期間は約3か月半。長く待たされたために「いっときデボネアのことを忘れてる時もあった」という森田だが、購入店舗で久しぶりに実物を目の当たりにすれば「うぎゃ~! 久々! ご無沙汰してます!」「かっけー!」と購入前後のテンションを取り戻した。

 引き渡しの手続きが完了すれば、いよいよ出発。運転席で森田は「怖っ。マジで怖い…」と緊張気味にアクセルを踏むも、すぐに恐怖心は消え失せて「うわ~! 旧車だぁ~! 古い車だぁ~!」と喜びを爆発させながら公道をひた走る。アクセルやハンドルが「めっちゃ軽い」と評し、「これは良い友だちになりそうだぜ」とニヤリと微笑んだ。一方で、長く運転している愛車「初代レンジローバー」と比較し、その乗り味は「じゃじゃ馬」とも。「ブレーキが重い」「ハンドルが軽すぎる。オモチャみたい」とレビューし、「高速は乗られへんかも。怖い。ちょっと慣れなあかんわ」と慎重な姿勢も見せていた。

 なお、納車したその足で森田には向かう先があった。その場所とは、東京都台東区にある自動車の内装リフォーム店「マキタクラフト」だ。同店舗とは「純正シートに近付けたい」という森田の希望を叶えるために以前から打ち合わせをしていたが、今回納車にあたって改めて張り替えるシートのカラーやデザインの最終確認を行った。

 そして約1か月後、作業完了の連絡を受けて再びマキタクラフトへやってきた森田。案内されたガレージ内には、クラシカルな外装とマッチしたレトロ感漂うシートを搭載した愛車の姿が。一目見るなり森田は「渋~!」と叫び、その感動的な仕上がりに「純正やん。かっけぇ! いや、やっぱ全然違うな!」と興奮を隠せない。実際に座ってみると「ちょっと堪らんな」といい、「これナイトシネマ(ドライブインシアター)みたいなの観に行きたいわ」「ずっと座ってられるわ」と絶賛していた。

 本動画に対し、コメント欄には「デボネアめちゃくちゃカッコイイ~!」「シートの仕上がりカッコよ!」「シートめっちゃイイすね」などの声が寄せられている。

【デボネア納車】からの劇的シート張り替えDIY

さらば森田、憧れの旧車購入で“内装DIY” 高級感あるシートに視聴者「羨ましい」

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