さらば森田、憧れの旧車購入で“内装DIY” 高級感あるシートに視聴者「羨ましい」

 お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が2025年4月13日、公式YouTubeチャンネル「五反田ガレージ」に公開した動画で、長らく欲しがっていた旧車「初代三菱デボネア」を購入したことを伝えた。

 初代三菱デボネアは、1964年の発売開始から1986年のモデルチェンジまでの22年間、基本構造やデザインがほとんど変わらなかったことから「走るシーラカンス」の異名で呼ばれた高級自動車だ。この昭和の名車を求めて森田は、同チャンネルに以前公開した動画で、横浜と川口の中古車販売店を訪問。横浜では1983年製が支払総額239.7万円、川口では1984年製が支払総額249万円にて販売されており、どちらを購入するべきか検討していた。

 「【旧車デボネア シート張り替えDIY】 登録者数40万人突破!」と題した動画で愛車「レンジローバー」を走らせる森田は「デボネアが来るんです」と切り出し、「デボネアが来た時のために、シートを張り替える業者の方に会ってシートの相談を今からしに行こうかなということですね」と説明した。テロップでは「購入済のデボネアの為にシート張り替え業者に相談へ」と補足されており、既に初代三菱デボネアを購入し、納品待ちの状態であることが明かされた。

 購入したばかりの初代三菱デボネアのカスタムを依頼するのは、東京都台東区にある自動車の内装リフォーム店「マキタクラフト」。シート張り替えを中心とした内装修理を行う1950年創業の老舗だ。森田はここに愛車を預けることを決めた理由について、HPなどを見て「旧車の風合いをわかってくれそうなお店」だからだと話していた。

 その後、店舗に到着した森田は「純正シートに近付けることってできます?」と店主に相談。店主にいくつかのシート用素材を提案され、革とファブリックを組み合わせることも可能だと知らされると「え~どうしよう」と少し頭を悩ませる。しかし、やはり純正品へのこだわりが強く、純正シートに近い内装生地「チンチラ」をすぐに選択し、森田は「こんなにすぐに決まると思わなかった」と語っていた。なお、張り替え作業は4週間ほどで完了するという。

 本動画に対し、コメント欄には「絶対純正のファブリックが高級感あってデボネアのマフィア感が出てでいいと思う」「マキタクラフトってよく名前聞くしいいところでやるなあ 羨ましい」「私も自分の車をDIYで張替えようと計画中だったので参考にさせて頂きます!」などの声が寄せられている。森田の初代三菱デボネアが今後、どのような内装に生まれ変わるのか、引き続き注目していきたい。

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