元NMB48 吉田朱里、平成と令和アイドルのメイクの“差”を実践解説 視聴者「さすがアカリン!」と感動

 元NMB48の吉田朱里が2025年8月7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。平成アイドルと令和アイドルのメイクの差について解説する動画を公開した。

 2010年10月からNMB48のオープニングメンバーとして活動をはじめた吉田。ファッション誌『Ray』の専属モデルや美容系YouTuberとしても活動しつつ、2020年10月に開催された卒業コンサートをもってアイドルを卒業。現在のYouTubeチャンネルの登録者数は100万人超(2025年8月8日確認)を誇る。

 「平成アイドルだった私が令和のアイドルメイクを完全再現 ️令和・平成の大きな違い/滝汗を乗り切る/中顔面短縮テク」と題した動画の冒頭で、吉田は「平成のアイドルだった私がもし令和でアイドルだったらこんなメイクをするんじゃないかなというのを考えてみました」と話した。「研究してカワイイメイクを仕上げた」という。

 メイクを進める中で吉田は「まつ毛が一番(平成と令和のアイドルでは)大きな違いかと思うんですけど、令和のアイドルちゃんたちは本当にまつ毛メイクがめっちゃ上手」と語った。マスカラの進化も挙げながら「まつ毛1本1本にかける気持ちが平成のアイドルとは違うなって思ってます。(平成は)とにかくボリュームと長さとカールが全部出ればいいって感じだったんだけど」「今の子たちは束感をすごく大事にしている気がする」と話した。

 さらに裸眼とカラコンについての話も展開。吉田は「昔は裸眼主義で15年前とかはカラコンも許されないみたいな感じだったんですけど」「今の子はおしゃれなカラコンもしててキュルンキュルンでカワイイじゃないですか。でも人を吸い寄せるような目は裸眼を大きくしたような目」と話し、その最たる例として元=LOVEの齊藤なぎさを挙げた。

 それからも「今のアイドルちゃんはまつ毛がめっちゃ綺麗」と話しつつ、吉田自身も美しいまつ毛を作り上げていた。しっかりとメイクを施すことで、“キュルン”とした印象を与えられるという。

 さらに髪型について吉田は「私たちの頃は分厚い前髪が流行ってたけど、今はシースルーすぎないナチュラルな前髪が流行ってる感じ」と話した。

 そして出来上がった令和アイドル風メイク。吉田自身も「カワイイ!」と自画自賛し、「大きなところでいうと平成は影とかで盛るって感じだったんだけど、令和は光の使い方が上手い。涙袋にしてもハイライトにしてもチークにしても、影だけじゃなくて、光も使ってちゃんと陰影を作っている」と話した。

 およそ34分にわたり平成アイドルと令和アイドルのメイクの差について解説した吉田。憧れのアイドルに近づくメイクテクを学びたい人にはかなり参考になる内容だろう。

 コメント欄には「流石アカリンです!ポイント抑えるのも上手い」「私はアイドルじゃないけどめっちゃ今回のメイクテクニック参考になりました!」「またアイドルビジュなアカリン観れて感動してます」などの反響が多数寄せられている。気になる人はぜひ動画をじっくり見てみよう。

平成アイドルだった私が令和のアイドルメイクを完全再現🎤❤️令和・平成の大きな違い/滝汗を乗り切る/中顔面短縮テク

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