かっつー、港区から「家賃3分の2」の新居に引っ越し “誘惑の少ない”動画投稿に専念できる環境に
YouTuberのかっつーが引っ越しを報告。家賃が前の家に比べて「3分の2」になったことを明かした。
かっつーは、地元である宮城・仙台やたこ焼きチェーン店をネタにした動画で知られる人気YouTuber。2019年3月にチャンネル開設後、着実にチャネル登録者数を増やし、2022年8月にチャンネル登録者数は100万人を突破。現在はその数を125万人まで増やしている(5月27日時点)。ヒカキンとのコラボをきっかけに知ったという人も多いのではないだろうか。
そんなかっつーはまず、2022年6月22日に「【家賃3倍で破産寸前】訳あって新居に引っ越しました。」と題した動画で、東京・中野から渋谷へ引越しをしたことを報告。3LDKの間取りで飛躍的に平米数が広くなった。「ここでコラボもしたい」と当時は、期待に胸を膨らませていた。
しかし、2023年5月20日の動画内でその家から引っ越しすることを報告。冒頭で「この渋谷の家、引越しすることになりました」「(住んだのは)11ヶ月くらいかな」と伝えつつ「この部屋は本当に暑い」「(隣人が)めちゃくちゃタバコを吸う」などと転居を決めた理由を明かした。とはいえ、この部屋に引越してきた当時のチャンネル登録者数は60万。そういう意味ではこの部屋に住む中で、大きく成長を遂げたと言えるだろう。
また本動画内では「この家、実は渋谷区ではないんです」と衝撃の告白まで飛び出した。なんと「港区」だったそう。「港区って調子乗ってんのか?」と言われることを恐れ、渋谷区という設定にしていたそうだ。
そんなかっつーは5月26日に2SLDKの家に引越しを済ませたことを報告した。かなり広々とした家だが、港区の家に比べて家賃は3分の2になったとのこと。区にこだわらずに探したら、良い家を見つけて、転居を決めたそうだ。かっつーは「この地域に住んでいるYouTuberは聞いたことがない」「遊びが全然ない場所なので、精神の時の部屋に入った感覚でYouTubeに専念したい」と話していた。
かっつーは現在25歳。港区から離れたとはいえ、この年齢でこれだけの広さの家に住めるのは、やはりYouTubeの世界には夢があると思わされる。また、今回の転居によって“高い家賃を払い続けないといけない”というプレッシャーもいくらか軽減されたはず。利便性を選んだことも、熱量だけでなく、冷静な側面を持ち合わせる彼ならではの決断と感じる。今後かっつーがYouTubeという世界でどれだけ成り上がっていくのか。ファンは引き続き、注目だ。