サンワサプライのファイルワゴンはデッドスペースを有効活用 個性的な形が整理整頓と使いやすさを同時に叶える

サンワサプライのファイルワゴンはデッドスペースを有効活用

A4ファイルは約14冊の収納が可能。キャスター付きで移動もラク

 筆者は本やファイル収納の箱をそのまま乗せているが、A4ファイルであれば約14冊の収納が可能。仕切りも付いているため、本やファイルが倒れることもない。また、棚板が斜めなので重心があるからなのか、小さい本でも倒れにくいのも助かっている。たっぷりと収納できる上に、バッグ類も置ける大きさだ。オフィスでは、床にバッグを直置きしたくないバッグもファイル類と一緒に収納できて嬉しい。

 内寸は53.5センチで2段のものも販売されている。机下の高さに合わせて選べるが、基本てきにしっかり収まるのは1段のファイルワゴンだろう。また、キャスターも付いており、前輪2個はストッパー付きなので不意に動くのも防止できる。しっかりとしたつくりのため、重さが4キロあるが、キャスターのおかげで移動も簡単。机下のような移動しにくい場所でも、スムーズに動かすことができるのも気に入っている。

 自宅の仕事部屋やオフィスだけでなく、子供の絵本、雑誌などを収納するワゴンとして活躍しそうだ。

ここに収納があったらを叶えてくれるファイルワゴン

 うまく収納するには、まずいまあるものを取捨選択して不要なものを捨てることが最善だとは思う。しかし、仕事となると捨てられない書類や本も多くあり、それならば収納場所を設けるしかない。ただ、本棚を置くとなるとかなりの場所をとるし労力もお金もかかる。そんなときにデッドスペースを有効活用でき、しかも棚板が斜めであることでファイルや本を探しやすいという機能性をもったファイルワゴンを見つけた。

 同じスペースなら斜めでない方がもっと収納もできるとわかっているが、取り出しにくかったら意味がない。収納力も移動のしやすさも含めて、機能的なサンワサプライの収納ワゴンはありそうでなかったを叶えてくれた収納アイテムだった。

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