『俺の話は長い』、メンノンモデルでブレイク 水沢林太郎が語る10代で起きたターニングポイント

水沢林太郎が語る10代で起きたターニングポイント

『俺の話は長い』や「メンズノンノ」。俳優、モデルとしての出演が重なったターニングポイント

――『オオカミ』シリーズは恋愛模様や心理戦も見どころですが、同じくメンバー全員による共同作業や友情物語、メンバーそれぞれの成長ぶりも見応えのあるポイントになっています。水沢さんにとって、変化や成長のきっかけになった作品や出来事はありますか?

水沢:ドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系)と『ブラック校則』(日本テレビ系)の放送、そして「メンズノンノ」の専属モデルになったタイミングが重なって、同時に自分の中にある3つの違う顔を見せられたのは、沢山の方に知っていただく機会になり、ターニングポイントになったと思います。

 特に『俺の話は長い』の現場では、自分の俳優としての考えを大きく改めさせられる貴重な経験をさせていただきました。この経験を経て、初めて芝居や芸能界を楽しむことができるようになったんです。

 あとABEMAの『17.3 adout a sex』では、自分が演じた役の“生物王子”という名前がSNSなどを中心に広まって、また違った角度で知ってもらえた作品になったので、自分のなかで自信が持てる出演作になりました。

――同じくABEMA作品では今回『覆面D』に出演されます。水沢さんは学園ドラマの出演が多い印象がありますが、心がけたことはありますか?

水沢:『覆面D』は、各々が問題、闇を抱えている生徒たちで、なかなか人への頼り方を知らないような辛い状況に置かれている役どころが多いし、俳優それぞれが自分の経験値を遥かに超えた話ばかりで。皆で頭を抱えてて話し合いながらこの夏作り上げました。

 僕が演じた役は親にも頼れないし、財力も知力も時間もなく、真正面からぶつかってすぐ傷ついちゃうような性格なので「諸刃の剣」のような空気感が出せればいいなと考えました。脆さと強さの二面性を出せるように、喜怒哀楽をはっきりと出してそれが伝わればいいなと思います。

――役一つひとつに心血を注いでいることが伝わってきます。これまでを踏まえて、今後演じてみたい役、表現したいことはありますか?

水沢:今までありがたいことに僕自身を変えてくれるきっかけになる役ばかり、それぞれ最適なタイミングで出会えてきたんです。演じたい役というよりは、主演を支えられるような、現場を少しでも和ませられて全体を見られる俳優になりたいです。モデル業としては、いつか誌面モデルだけでなく、コレクションやランウェイを歩けたらいいなと思っています。

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