かまいたち、YouTube撮影部屋のリフォーム完成を報告 物件探しから始まった一連の流れを振り返る
お笑いコンビ・かまいたちがYouTube撮影部屋のリフォームが完成したことを自身のチャンネルで報告。その様子にファンからは「これからこの部屋で撮影される動画楽しみです」などの声が寄せられている。
テレビ番組だけでなく、YouTubeでも多くの視聴者から支持されているかまいたち。そもそもこの“YouTube撮影部屋プロジェクト”が始まったのは、昨年10月17日に更新された動画内でのこと。濱家隆一が「僕たちはいろんなスタジオを借りたり、吉本本社でも撮影していますけど、転々としながらYouTube撮影しているので、このあたりでYouTube撮影をするための部屋を借りてしまおうかと」と趣旨を明かすと、山内健司も「本気で探してどこか契約します! まじのやつです」と宣言していた。
続けて11月24日には、「【物件探しロケ】かまいたちがYouTube部屋を探したら初日で即決定!」と題した動画が更新された。まさにタイトルの通り、この日で物件を決めたかまいたち。広々とした部屋に加え、日当たりも良い広いべランダ付き。防音だけプロに依頼する、ということで話はどんどん進んでいった。
年が明けて2月10日には、スペースをより有効活用するための壁撤去・防音リフォームが完成した様子が公開された。などなどの経緯もあり、今回7月12日にYouTube部屋のリフォームが完成したことを報告。完成した部屋に入ったかまいたちは2人揃って「めっちゃ良いやん!」と興奮していた。
その部屋にはリクエストしていたミニバーカウンターが備わっていて、ソファにローテーブル、打ち合わせ用の机も用意。企画内容にもよるとは思うが、YouTube撮影には十分そうなスペースが広がっていた。
リフォーム代は合計186万8766円とのこと。濱家は「めちゃくちゃ抑えてくれはったんちゃうん?」と感謝し、「綺麗に使おうな。生ゴミ置きっぱなしとか絶対なし」とスタッフに対し呼びかけていた。
確かにYouTube撮影をするとなると、撮影場所は苦労するだろう。そんな中、例えば、ヒカキン、はじめしゃちょーなどなどトップYouTuberは豪華な自宅の一角を撮影場所とし、その背景はお馴染みの画となっている。最近だと藤田ニコルも実家の一室を撮影用のスタジオにリフォームしたことを報告していた。スタジオを作るということは、それなりに経費は掛かってしまうが、長い目で見ると“撮影場所どうしよう?”と考える作業が一つ減り、荷物を置くスペースなどを含め、効率よく撮影を進めることが出来るのだろう。
今後、この撮影部屋から、かまいたちはどんな動画を生み出していくのかーー。ファンは引き続き楽しみにしていよう。