竹原慎二、タワマン最上階の事務所をルームツアー YouTubeで存在感を増す格闘技界
プロボクシング元世界チャンピオンでタレントの竹原慎二が、自身のYouTubeチャンネル「竹原テレビ」でタワーマンションの一室を契約したと報告した。
6月22日に公開された「【夢叶う】最上階角部屋3LDKのタワーマンションに竹原が引っ越しました!」と題した動画では冒頭に、竹原テレビのインタビュアーを務めるしゅんさんが一人で登場。竹原から都心の高層マンションの真下に呼び出されたといい、指示された通りに玄関のロックを解除しエントランスをくぐり、エレベータで指定の高層階まで上がった。「たぶん、この部屋ですね」と言って、しゅんさんが通路を歩くと、死角から竹原が「わっ!」と出現。当然ながら、しゅんさんは「うわ! びっくりした!」と腰を抜かしていた。
茶目っ気たっぷりに現れた竹原は「借りちゃったよ、俺」と自慢げに自宅を指し、扉を開けてルームツアーを開始した。はじめに案内したのは、作業部屋。部屋の中には、モニターとノートPCを卓上に備えるIKEAの電動昇降式デスクを中心に、ゲーミングチェア、ソファ、間接照明、観葉植物などが置かれている。
ゲーミングチェアに脚を組んで腰かける竹原は得意げな表情で「すごいでしょ?」と言い、パソコンを操作する仕草をして見せる。が、しゅんさんから「竹原さん、パソコンいじれるんですか?」と指摘されると沈黙。苦笑いを浮かべながら「実は俺じゃないんだよ」と真相を打ち明けた。実はこの部屋、「竹原テレビ」制作チームが借りた家とのこと。なお、制作チームがタワマンを仕事場にした背景には“ボス”である竹原からの「ちょっと冒険しろ。2~5万円の小さなところでやるのもいいけど、もっと冒険してドキドキしなさい」」という鶴の一声があったようだ。
この作業部屋のほかにも、セミダブルの竹原専用ベッドを設置した寝室に、椅子を2つ並べた日当たり良好なベランダ、コの字型で使い勝手が良さそうなキッチン、そして、都心の絶景が見渡せるパノラマウインドウのリビングなどが紹介された。仕事場にしてはあまりにもラグジュアリーな空間だ。
リビングのソファーに腰かけながら、「そういえばさ、メイウェザー決まったね」と切り出した竹原。9月に行われる朝倉未来vs元世界5階級制覇のフロイド・メイウェザーの一戦について「やっぱりボクシングルールだったらメイウェザーでしょ」「かと言って未来選手にもチャンスはないことはない。勢いがあるからね」などと、スタッフとともに格闘技談議に花を咲かせるその表情は実に楽しげだ。
仲間とともにYouTubeに取り組み、一角の成功を収めて、活動拠点に構えた上質な空間で苦楽を共にしたメンバーとともに楽しいひと時を過ごす……。これもまた、一つのYouTubeドリームと言えるだろう。