ヒカル率いるNextStageのロケマサ、1974年製の愛車「KAWASAKI Z2」を紹介 バイク愛語り「この世にバイク好きが増えるとうれしい」
“金持ちYouTuber”ヒカル率いるYouTuberグループ「NextStage」に所属するロケマサが自身の愛車を紹介。視聴者から「すごくバイク愛が伝わる」と反響が寄せられている。
ロケマサの愛車はKAWASAKI「Z750RS」通称“Z2”だ。アニメ化と実写化もされた藤沢とおるの漫画『GTO』の主人公・鬼塚英吉も乗っていたバイクとして知られ、多くの芸能人も愛する往年の名車だ。
乗っているのは「1974年製」だという。ロケマサは「50歳くらいのバイクで、これは生産終了しています。買うとなったら500万円からとかになるのかな。時計みたいなものでプレ値がついていて、資産として持つ人もいます」と説明。その上で「なので、僕の資産はこれくらいです。でも僕はこれを手放す気はありません」と言い切った。
黒を基調したカラーリングに差し色として黄色が配置された渋い見た目だ。「なんで僕が、このタイガーカラーにしたかというと、友達の親父さんがまったく同じZ2に乗っていたんですよ。高校の時に見て“かっこいい”となって、僕の中ではこのタイガーカラーのZ2しかないとなり、購入しました」と明かした。
しかしやはり旧車ならではの“あるある”もあるそうで、実際この日の撮影の日も、上手くエンジンがかからなかったようだ。しかしそれでもバイクがたまらなく愛おしいそうで「こうやって触って直して、触って直しての繰り返しです。でも僕はそれが楽しい」と語った。
走行している映像も撮影予定だったそうだが、エンジンがご機嫌斜めだったため、そちらは延期となってしまった。しかし「いつか公開するので、そちらも楽しみにしていて欲しい」とファンに呼びかけていた。
YouTubeではヒロミ、オリエンタルラジオの藤森慎吾、バッドボーイズの佐田正樹などなど、さまざまな著名人が自身の愛車を紹介している。今回、ロケマサは強いバイク愛を明かしていて、「この世にバイク好きが増えるとうれしい」とも発言していた。その思いを踏まえると、今後YouTubeでバイク好き著名人とコラボすることもありえるのではないだろうか?
今後もファンはロケマサのバイク動画に期待しよう。