今泉佑唯「結局は自分の人生」 29歳婚活女性を通じて学んだこと
アイドルから俳優へ。「初めての舞台はしんどかった」
ーー今回のドラマの元になっている『30までにとうるさくて』は30歳を目前にさまざまな選択や葛藤に苦悩する女性たちが描かれています。今泉さんはこれまで年齢が原因で悩んだ経験はありますか?
今泉:もともと4歳の頃から、ずっとこの世界に憧れていて、12歳からアイドルのオーディションを受け続けていたのですが、5〜6年落ち続けていたので「20歳からアイドルを始めるのは違うんじゃないか」「年齢的にももうアウトなんじゃないか」と焦った経験があります。
だから「これでダメだったら、おとなしく大学に通って、普通に就職しよう」とラストチャンスのつもりで受けたオーディションに受かって、本当に嬉しかったです。
ーーなるほど。アイドルを卒業後のキャリアは、芸能界を続けるか続けないかを含めて、さまざまな選択肢があったと思うのですが、お芝居の道を選んだのはなぜだったのでしょう?
今泉:卒業するタイミングで「舞台の仕事があるんだけどどう?」とお話をいただいたのがきっかけです。でも、最初は全然楽しくなかったんですよね。初めての舞台だったこともあって、稽古の前に2〜3か月ぐらい前から演出家の方に演技レッスンをしていただいたのですが、その時からずっと辛かったし、キャストの皆さんと合流した時に圧倒されてしんどかったんです。
ーーそうだったんですか!
今泉:はい。いま思うと良くないことなのですが、3〜4月に公演する舞台なので「早く5月にならないかな」と思っていたり……。それくらい演技の難しさが壁になっていて。でも、舞台に立ったらすごく楽しくて、終わったころには「早く次の舞台、やりたい!」と言うくらい、お芝居にのめり込むことができました。
ーーいまはお芝居を楽しめてらっしゃるようで安心しました。今後演じてみたい役はありますか?
今泉:日常ではできないような思い切った役……二面性のある殺人鬼の役などに挑戦してみたいですね。
ーーなぜそう思ったのでしょう?
今泉:最近海外のサスペンス系やホラー系の作品を観ることにハマっていて、「自分が演じたら、めっちゃ楽しそうじゃん」と思ったんですよね。返り血を浴びたりすることってお芝居の中ならではの演出でもあるので、経験したいなと思いました。
■ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『結婚してとうるさくて』番組概要
番組URL:https://abema.tv/video/episode/90-1620_s1_p20(一部映像を無料配信中)
#1:『女には言えない男の本音』
#2:『男が結婚しない本当の理由』
■ABEMAオリジナルシリーズドラマ『30までにとうるさくて』
番組URL: https://abema.tv/video/title/90-1620(3月3日23時から3月6日23時まで全話無料配信中)
今泉佑唯さん出演舞台『修羅雪姫ー復活祭50th- 修羅雪と八人の悪党』のペアチケットをプレゼント
今泉佑唯さん出演の舞台『修羅雪姫ー復活祭50th- 修羅雪と八人の悪党』のペアチケットを1名さまにプレゼントします。応募方法は下記をご確認ください。
【応募方法】
リアルサウンドテックの公式Twitterと公式Instagramをフォロー&該当ツイートをRTしていただいた方の中から抽選で1名様にプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンドテックの公式TwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
【注意事項】
・チケットは当選した1名様に2枚1組で手配いたします。
・当選後、氏名やメールアドレスの送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
・複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。
・ご当選者様にはリアルサウンドテックより当選メールをお送りしますので、公演当日にそちらのメールと写真付きの身分証明書を照合させていただき、チケットを当日会場でお渡しします。
・チケットの当日転売・譲渡は禁止とさせて頂きます。
・公演日はご希望に添えない可能性もございます。
<リアルサウンドテック 公式Twitter>
https://twitter.com/realsound_tech
<リアルサウンドテック 公式Instagram>
https://www.instagram.com/realsoundjp/
<応募締切>
3月12日(土)終日
■『修羅雪姫ー復活祭50th- 修羅雪と八人の悪党』
原作:小池一夫・上村一夫
構成演出:岡村俊一
脚本:久保田創
出演:今泉佑唯/高橋龍輝 瀬戸利樹 細貝圭/水野絵梨奈 井尻晏菜/玉城裕規 池田純矢 他
会場:紀伊國屋ホール
公演期間:2022年3月18日(金)~3月27日(日)
公式HP:http://www.rup.co.jp/shurayukihime_2022.html