十束おとはが伝えたい“ゲームやガジェットの魅力” 「喋ると一言だけど、そのなかに一万字くらいの思いがある」

十束おとはが語る“ゲーム・テック”の魅力

 ゲーム・eスポーツ好きのタレント・アイドルとして、イベントMCやゲストなどにも引っ張りだこな"おとはす”こと十束おとは(フィロソフィーのダンス)。リアルサウンド テックでは、彼女の連載『テック・ファウンダー』がスタートする。

 同連載では、ゲームやeスポーツのみならず、自作PCを作ったりビジネス書を読んだりと、あらゆるテック・エンタメに興味を持つ彼女が、コラム形式で文章を綴っていく。今回は連載スタート前の第0回として、インタビュー形式で「文章を書くこと」への思いやオタクとしての生き様、テック分野のなかで興味関心があるジャンルなど、多岐にわたって語ってくれた。(編集部)

文章を書くことは、オタク活動の一環

十束おとは(フィロソフィーのダンス)
十束おとは(フィロソフィーのダンス)

--文章を書くことや、それをSNSで発信することはもともと好きだったのですか?

十束おとは:そんなに経験があるわけではないんですよね。ただ、映画やアニメの感想を、はてなブログやmixiの日記に書いたりはしていました。オタクの通る道だと思うんですけど。

--すごくわかります……。

十束:ですよね! 文章を書くことは、オタク活動の一環というか。わりと、自分に近いところにありました。私は、喋るよりも書く方が得意なオタクなんですよ。喋ると、「あっ……」と一言で終わってしまうのですが、そのなかには一万字くらいの思いがあって。それを、文章で表現するのが好きです。

--自分が発言できる文字数を、感情が追い越してしまう瞬間ってありますよね。

十束:そうなんです。だから、文章で表現することが楽しくて。自分で書くだけでなく、読むのも好きなんですよね。本も大好きなので。

--きっと、ロジカルに考えるタイプなのでしょうね。

十束:はい。私は、正論パンチマンです(笑)。

--本は、どんなジャンルを読まれるんですか。

十束:恋愛小説は、あまり読まないです。それ以外ならなんでも読みますね。小説から、ライトノベルと呼ばれる作品まで、守備範囲は広いです。もちろん、漫画も読みますし。

--エッセイなどは?

十束:読みます! さくらももこさんのエッセイとか、好きです。本屋さんでバイトをしていたので、いろいろなジャンルの本に触れる機会が多かったんですよね。最近は、ビジネス本を読むことも増えました。

--それは、仕事の参考にするために?

十束:完全に、そうですね。取材でコアなことを聞かれることも多いので、できるだけ知識を入れておきたくて。最近は、コラムなども読むようになりました。

興味関心があるのは、VRの世界

--いま、テックのなかで興味関心があるジャンルは?

十束:VRの世界って、ここ数年で急速に広がりましたよね。どのような文化になっていくのか興味があります。ただ、バーチャルな世界に触れてこなかった人は、なかなか手を出そうと思わない世界ですよね。機器の価格も高いし、一見さんが入りづらいイメージもあるし。そう言った懸念点を、どう解消していくのか。すごく気になりますね。

--たしかに、そういったイメージはありますね。

十束:ですよね。なので、そういった懸念点を、どう解消していくのかに興味を持っています。

--なるほど。

十束:あとは、過去作のリバイバルにも興味があります。映画でいうと、『マトリックス レザレクションズ』であったりとか。ゲームも、『FINAL FANTASY VII』がリメイクされていたりと、小さいころに観ていた映画や、やっていたゲームが新たに注目されるという流れができているのが、うれしいです。

--年月を重ねているぶん、感じ方が変化していたりするんですよね。

十束:そうなんですよ。 最近、映画館に行く機会も増えて。あっ、『スパイダーマン』の最新作、観ました?

--観ました、観ました。

十束:あれは、本当にやばかったです。1週間で3回も映画館に行ったのなんて、はじめてでしたもん。

--3月には、『ムーンナイト』も配信開始しますよね。

十束:はい! それも追いかけなきゃいけないし、『バットマン』シリーズの新作も公開されるし。あっ、あとは『キングスマン』の新作も公開されましたよね……。もう、忙しいんですよ!  オタクでいることが、とにかく忙しくて(笑)。いま、いちばんお金を使っているのが配信コンテンツな気がします。総額を知るのが怖いから、絶対に家計簿をつけられない……。

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