「マツコの知らない世界」で紹介されたワイヤレスイヤホンとは? Amazon人気モデルやヤマハ、Boseなど
TBSテレビの番組「マツコの知らない世界」にて、2021年9月7日の放送内容でワイヤレスイヤホンが特集された。案内人はスクールウォーズ俳優として子役デビューし、イヤホンの世界にどっぷりハマった丸井大福。
丸井いわく、完全ワイヤレスイヤホンはAirPods以来急速増え、今では手頃な値段で、音楽ジャンルごとに聞き分けできるほど特徴あるイヤホンが増えているそう。この記事では、丸井氏が紹介していたワイヤレスイヤホンを、特徴とともに振り返っていこう。
TaoTronics「TT-BH07」
「TT-BH07」は、TaoTronicsのケーブルワイヤレスイヤホン。その迫力あるドンシャリサウンドから、番組ではロックやEDMを聞くのに向いていると紹介されていた。ワイヤレスイヤホン初心者にもオススメのモデルで、ケーブルが付いているため紛失リスクも少ない。
さらに、価格も約3,000円と手頃なのが嬉しい。現在は後継機の「TT-BH07MK2」が販売されているが、ロックをよく聞く人であればひとつ持っていて損はないモデルだろう。
SOUNDPEATS「Sonic Pro」
Amazonで人気が高いSOUNDPEATS。このモデルは昭和歌謡や女性ボーカルに合うと紹介されていた。Amazon's Choiceにも選出されるなど、売れ筋モデルの筆頭と言える。
価格は6,880円前後。ワイヤレス充電機能や、イヤホン単体で約15時間のロングバッテリーを実現しているなど、毎日使うイヤホンとしても有用性が高い。aptX Adaptiveに対応しており、低遅延や音質の面でも優秀なモデル。
YAMAHA「TW-E3B」
最後は、ヤマハのエントリー向けワイヤレス「TW-E3B」。ヤマハらしく、クラシック音楽を聞くのに向いているサウンドとして紹介され、マツコ・デラックスも「優等生」と称していた。筆者は前モデルの「TW-E3A」を聞いたことがあるが、とてもバランスが良いイヤホンだったと記憶している。
価格は6,200円前後。カラーバリエーションが6色(+コラボカラー1色)と豊富なのも嬉しい点だ。また、ヤマハのワイヤレスイヤホンは大音量による聴覚障害を防止する「リスニングケア」機能を搭載している。こうした目線も、ヤマハならではだろう。