『わたママ』最終話ーー17歳の女子高生ママが送る“母への感謝”……「妊娠したことを言いたかったけど、怖かった」

『わたママ』最終話レビュー

 7月20日より、ABEMA(アベマ)にて放送中のドキュメンタリー番組『普通の女子高生だったはずの私が 16才でママになって知ったことは、』(以下、『わたママ』)。

 本作は、15才で妊娠発覚、16才で結婚・出産を経験した現役女子高生モデル・重川茉弥(以下、まや)の日常に密着したドキュメンタリー番組。ママで、妻で、社会人で、そしてママの娘––––––。さまざまな顔を持つ17才の素顔に迫っていく。

 次ページより、8月17日公開の最終話から見どころを読み解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

<ここまでのあらすじ>
『わたママ』1話ーー高校生で結婚・出産を決意した理由 「絶対に間違った選択はしたくなかった」
『わたママ』2話ーー夫、母、友人が語る“15歳での妊娠” 「このまま、まやが壊れちゃうんじゃないか」
『わたママ』3話ーー「現役女子高生ママ」が子育てと仕事、学業を両立できる理由
『わたママ』4話ーー10代での妊娠・出産に対する“偏見”との戦い……「年齢を言うのが怖い」

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