オリラジ藤森慎吾、名物マネージャー・とびちゃんにアルファードをプレゼント 驚きの“福利厚生”を動画で公開
今年からタレント兼個人事務所の社長として活動するオリエンタルラジオの藤森慎吾が、自社で働くマネージャーに驚くべき福利厚生を付与して話題を呼んでいる。
昨年末に吉本興業を退所し、年明けからフリーランスとして活動する藤森。独立してからしばらくの間は、スケジュール管理や請求書の作成、ギャラの交渉といった裏方業務もすべて一人でこなしていたのだが、タレント活動との両立はさすがに厳しく、限界が近づいていたという。
そこで白羽の矢を立てたのが、吉本興業時代に自身のマネジメントを担当し、YouTubeにも度々登場させていた若手女性マネージャー、“とびちゃん”こと飛松マネージャーだった。藤森は吉本興業へお伺いを立てた後に、飛松マネージャーと直接交渉。最初は断られたものの、2週間ほど間をおいて「やらせてください」と向こうから申し出があった。移籍の理由は、「直感で“楽しそうだな”と思った」というシンプルなものだった。
大企業である吉本興業を退職して、いちタレントの個人事務所に移籍することは並大抵の覚悟がないとできない。むろん、吉本に15年在籍した藤森が、その決断の重さを理解できないはずがない。4月16日に公開された、飛松マネージャーの移籍報告をする動画のコメント欄で藤森は、「楽しそう、と選んでくれた道が間違いでなかったと思わせます」と、社長としての決意表明をしていた。
自分のために一大決心をしてくれた飛松マネージャーに報いるべく、藤森は早速動く。この度、5月8日に公開された動画で藤森は、「社長から業務連絡です」と切り出し、先日、飛松マネージャー用に名刺を作ったとしたうえで、「今日は名刺に引き続きまして、社内業務にかかわる必要なもの第2弾ということで、あるものを用意しているので、それをとびちゃんに授けたいと思います」と伝えて、“あるもの”が置かれている場所へと向かった。
到着後、藤森が「さぁ、ということで飛松さん。今日からこちらをお使いください」と手持ちカメラでパンした先にあったのは、トヨタの「アルファード」だった。「社用車です。これをわたくし『とびちゃんカー』と命名しましたので、今日からこの車をとびちゃんが自由に仕事行く時とか、打ち合わせとか普段出かけるでしょ。そういう時に自由に使っていただいて構いません」と説明していた。