ラファエル、スタッフに給料1000万円を振り込むも気づかれず? 鉄板ドッキリが意外な展開に

 豊富な資金力にモノを言わせたドッキリ企画は、ラファエルの十八番。特に、ラファエルの「〇〇買ってきて」という気軽なお使いを曲解したマネージャーが、語感の似ている高級品を購入して帰ってくる「聞き間違えドッキリ」は定番のネタで、これまでに、「アルフォート買ってきて」→トヨタのアルファード、「スーパーカップ買ってきて」→スーパーカー(フェラーリ)、ボラギノール買ってきて→ランボルギーニ、「551の肉まん買ってきて」→ポルシェ911、「湿布(シップ)買ってきて」→3億円相当のクルーザーなど、多彩な高額品を勝手に買い付けてこられている。「自分の動画の99%はやらせ」を公言しているラファエルだからこそできる、浮世離れした企画の数々だ。

 こうした攻めたドッキリではなく、ソフトバンク案件というある種のフォーマルな場では、手堅い自身の鉄板コンテンツを持ってくるあたり、ベテランYouTuberらしい処世術を感じさせる。今後もラファエルは、通常回では攻めたネタ、企業案件では鉄板ネタという二刀使いで、群雄割拠のYouTubeを老獪に生き残っていくのではないだろうか。

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