『恋ステ 2021冬 Tokyo』第1話ーーリベンジメンバーここ&とらいが再会! 過去の恋愛が再び動き出す?

『恋ステ 2021冬 Tokyo』第1話レビュー


 初日の夜は、2グループに別れて行動。ユウム(山口ユウム)がここを誘い、とらいがヒナ(兼氏ひな)を誘って4人は品川の水族館へ。2ショットで漫画好きという共通の趣味で盛り上がったユウムとここ。対して、第一印象では互いに違う相手を選んでいたものの、この2ショットを経てお互いに意識し始めたのがとらいとヒナだった。プリクラを撮り、互いに呼び捨てで呼び合うことを決め一気に距離が縮まったようだ。

 一方、浅草花やしきに向かったのは、みさ(美冴)を誘ったこうた(浅木孝太)と、せいやとななかの4名。ただ4人を待ち受けていたのは追加メンバーである高3女子リベンジメンバー。その正体が明かされるのは次週に持ち越しとなったが、新メンバー追加で「高校生最後の恋」もますます加速しそうだ。

 来週は1週目のラストデートの様子が描かれ、予告ではどうやら女子が一緒にデートしたい男子の元に向かうようだ。特に“背水の陣”で臨んでいる高3リベンジメンバーの恋模様に注目したい。

■佳香(かこ)
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで年間の劇場鑑賞映画本数は約100本。Twitter:https://twitter.com/Tominokoji

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