LDHメンバーが魅せるライブとバラエティの“ギャップ” ジェネ高、シブザイル、恋リアなどで光るトーク力に注目

LDHメンバーが魅せるライブとバラエティの“ギャップ”

 LDHの新たなエンタテインメントとして、オンラインに特出した演出や臨場感あふれる映像でクリエイトした有料配信ライブ『LIVE×ONLINE』。今年7月に行われた第1弾以降、さまざまなアイディアを駆使し、充実したステージを届けてきた本ライブの第5弾『LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER』が、12月22日よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占配信される。

 過去の『LIVE×ONLINE』では、歌やダンスといったライブパフォーマンスのほか、トークタイムやJr.EXILE世代のアーティスト達によるコスプレコレクションなど、メンバーの素顔が垣間見える企画も実施。ステージで見せる勇ましい姿とのギャップが話題を呼んだ。そこで本稿では、LDHアーティスト達が出演しているABEMAの番組を紹介していく。

■GENERATIONS高校TV

 『GENERARIONS高校TV』、通称“ジェネ高”は、毎週日曜21時から放送中の青春応援バラエティ番組。2017年4月にGENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)初の冠レギュラー番組としてスタートすると、全国の高校に訪れるロケ企画を通して学校生活を盛り上げていく中で、際どい下ネタから振り切った変顔までなんでもアリの“コミカルなGENERATIONS”が定着。EXILE TRIBEのバラエティ班と言える独自の立ち位置を確立した。

 11月22日に放送された“GENERATIONSデビュー8周年★記念2時間生放送SP”では、ジェネ高初登場のゲスト・EXILE TAKAHIROに翻弄されながらも、メンバーからTAKAHIROへの7つのお願いを実現するべく、“風船割れてもイケメン顔対決”や“肉まんターゲットゲーム対決”などのゲームに挑戦。中務裕太や関口メンディーを筆頭に、身体を張った全力のリアクション芸をこなせるメンバーがいることは、GENERATIONSの武器と言えるだろう。

 すぐにボケに走るメンバーを横目に淡々と進行していくMC小森隼の頼もしさや、コロナ禍のリモート生放送で見せた各メンバーのフリートークなど、年々磨きがかかっているトーク力にも注目していただきたい。

■シブザイル

 『シブザイル』は、毎週火曜21時から渋谷のスタジオで生放送しているトーク番組。2020年3月にスタートした本番組は、FANTASTICS from EXILE TRIBE(以下、FANTASTICS)の佐藤大樹とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)の陣という、2グループのリーダーがメインMCを担当。LDHのアーティストや俳優が週替わりに登場し、メンバーの知られざる関係性が明らかになる“シブザイル相関図”や、ティーンの流行に反応した企画などに挑戦している。

 各グループの魅力はもちろん、グループの垣根を越えたやりとりが見られるのがこの番組の特徴で、9月8日の回には、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目 J SOUL BROTHERS)の山下健二郎・今市隆二、FANTASTICSの澤本夏輝・木村慧人がゲストとして登場。“TRIBEで一番天然そうな人”というお題で各自が似顔絵を書き、普段見ることのできない手書きイラストを公開すると、意外なメンバーの天然エピソードが明かされた。

 また、『LIVE×ONLINE』の開催日には、各グループのメンバーがMCを務めるイレギュラーな『まいちにシブザイル』も配信。ライブ前の現場の雰囲気やライブの裏話、普段はMCをする機会の少ないメンバーがトークを進行していく姿が見どころとなっている。

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