水溜りボンドが話題の招待制SNS「Clubhouse」をレビュー 面白さは“秘密の会話”にあり?
ネットユーザーの間で大きな盛り上がりを見せている招待制の音声SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」。まさに話題沸騰中だが、1つのアカウントから原則2つまでの招待制ということと、現在のところiOS専用ということから、利用できずどんなサービスかよくわからない、という人も少なくないだろう。
時代の最先端を行く人気YouTuberコンビの水溜りボンドもそんな感覚だったようで、1月30日に「【大流行】クラブハウスっていう完全招待制アプリって実際オモロいの?」と題した動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿。カメラの前で実際にサービスを体験した。
Clubhouseは2020年3月に米国のベンチャー企業がローンチした「会話・音声SNS」。文字や写真、動画で交流するTwitterやInstagramといったSNSのサービスとは異なり、リアルタイムの「声」「会話」で交流するツールとなっている。
動画の中ではClubhouseの利用者数は世界で200万人、一方でYouTubeの利用者数は20億人と発表された。カンタは「日本で急速に流行り始めているけど、数だけで見るとめちゃくちゃ流行ってるわけじゃない」と指摘。その上で「ラジオのようなサービスだと聞いていて、つまり、やってみないと楽しさは分からないんだよね」と期待を膨らませた。
まず2人はアカウントを取得することに。カンタは「@kantasato」、トミーは「@tommybond」に決まった。アプリを起動すると、現在交流が行われている「room」が表示される。ユーザーはそのroomに入り、興味のあるジャンルの「話」を聞くことができる。
実際にroomを開設し、会話をし始めると2人の高校の同級生が参戦した。誰でも気軽にroomに参加し、会話を聞ける・混じれるというのがこのアプリの魅力。会話のアーカイブが残らない気軽さも、1つの利点と言えるだろう。