世界初の量産型燃料電池車・トヨタ新型「ミライ」は“レクサスLS超え”の高級感? 著名モータージャーナリストがYouTubeで称賛
モータージャーナリストの五味康隆(五味やすたか)氏が11月1日、自身の公式YouTubeチャンネルで、世界初の量産型燃料電池車として話題となっているトヨタの「MIRAI(ミライ)」新型のレビュー動画を公開。急上昇動画になるなど話題を広げている。
五味氏は、全日本F3選手権へ出場したこともある元プロレーサーのモータージャーナリスト。このほど投稿した「トヨタ 新型 ミライ (プロトタイプ)【車両レビュー】衝動買いしたくなる完成度!! 高級感はレクサスLS超え!? TOYOTA MIRAI E-CarLife with 五味やすたか」と題した動画では、同車の内外装を紹介した。
冒頭から五味氏は「これ買うかもしれない。やっぱり燃料電池は今後特定環境(※活動拠点に水素ステーションがあるなど)において僕は来ると思っています」と購買意欲満々。
最初に目を付けたのは、ボディ剛性の高さ。「トヨタのセダンの中でトップのボディ剛性じゃないですかね」と太鼓判を押し、「燃料電池としての水素タンクを積むと自然と補強がされて、結果としてしっかりとしたボディが出来上がった」と解説した。
ボディサイズは、全長4,975mm、全幅1,885mm、全高1,470mm、ホイールベースは2,920mm、前後の重量バランスは50:50。こういった概要を列挙しながら、「そういう説明がなくて良いくらいおしゃれ感がある。ミライ感というか。デザインの良さを感じます」と、感性を刺激する車であることをうかがわせた。