アバンティーズ・ツリメ、新型コロナ感染の体験を語る ファンが“コロナ慣れ”から気を引き締める契機に

 人気YouTuberグループ・アバンティーズ(そら、リクヲ、ツリメ)が8月30日、公式チャンネルに「ツリメがコロナウイルスに感染して大変だった話。」と題した動画を公開した。

ツリメがコロナウイルスに感染して大変だった話。

 8月7日以降、動画の投稿がストップしていたアバンティーズだが、8月28日公開の動画「皆さんにご報告があります。」をもって活動再開。その動画の中で、ツリメが新型コロナウイルスに感染したため、動画撮影の自粛を行っていたことが報告された。

 この度公開された動画でツリメは、現在の体調について「生活できるレベルではあるけど、普通じゃない感じがある」と言い、味覚がまだ戻っておらず、倦怠感、息切れなどの症状が続いていることを明かした。

 入院生活を回想して「恐怖 on the 恐怖」と表現したツリメ。「命の危険を初めて感じた。自分の身体で何が起きてるんだという未知の恐怖があった。看護師さんにも『俺ってどうなるんですか?』って聞いた。軽症から重症になるケースもあると知って、俺もそうなっちゃうのかなと思っていた」と、当時の不安を生々しく語った。

 また、スタッフが撮影したという肺のレントゲン撮影をする直前の写真も公開された。写真のツリメはベッドの上で目をつむり、祈るようなポーズをしており、「入院するとなって次から次へと何かやってたから祈るしかなかった」と述懐。そして、「僕のことを看病してくれた看護師さんと先生には感謝しかないですね。ありがとうございます」と、頭を下げた。

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