Elgatoから配信向け新デバイス4製品が登場 ミキシングソフト『Wave Link』正式版もリリース

CORSAIR Inc.が展開するブランド「Elgato」から、配信向けデバイス新製品4機種が登場する。今回発売されるのは、USBマイク『Wave:3 MK.2』、USBオーディオインターフェース『Wave XLR MK.2』、『Stream Deck +』用拡張アクセサリー『XLR Dock MK.2 for Stream Deck +』、ショートカットキーボード『Stream Deck + XL』の4製品だ。
『Wave:3 MK.2』は、16mmカーディオイド型コンデンサーカプセルを搭載した高性能USBマイク。独自のWave FX Processorとオンボードのデジタルシグナルプロセッサ(DSP)により、リアルタイムの音声処理が可能となっている。突発的な大音量でも音割れを抑制する歪み防止技術「Clipguard 2.0」を備えるほか、VSTインサートに対応し超低遅延でのエフェクト適用にも対応する。USB Type-C接続で、最適な入力レベルを自動設定する「Auto Gain」機能やタップミュート、多機能ダイヤルなどを搭載する。希望小売価格は税込み2万8,980円で、本製品の発売は2026年3月27日を予定している。
『Wave XLR MK.2』は、XLRマイクの性能を引き出す一体型USBオーディオインターフェース兼DSPミキサー。最大80dBの高ゲイン設計により、ブースター不要で幅広いダイナミックマイクに対応する。「Wave FX Processor」を搭載し、コンプレッサーやEQなどのオンボードエフェクト、VSTインサートを統合したリアルタイム処理が可能だ。タッチ操作によるミュートや音量調整、超低遅延モニタリングにも対応する。希望小売価格は税込み2万8,980円。
『XLR Dock MK.2 for Stream Deck +』は、既存の『Stream Deck +』に装着することでオーディオインターフェース機能を追加できる拡張アクセサリーだ。最大80dBの高ゲインプリアンプやファンタム電源、Clipguard 2.0を備え、幅広いXLRマイクに対応する。オンボードDSPエフェクトやWave FX Processorを搭載し、「Wave Link」アプリとの連携によるミキシングやモニタリング、ルーティングの一元管理が可能となっている。希望小売価格は税込み2万2,980円。
『Stream Deck + XL』は、36個のLCDキーと6つの多機能ダイヤル、タッチストリップを搭載したプロフェッショナル向けショートカットキーボード。DAWや映像制作ソフト、配信ツールなど幅広いアプリケーションと連携し、複雑なワークフローを直感的に操作できる。専用の「Stream Deckアプリ」によりドラッグ&ドロップでのカスタマイズが可能で、マルチアクションによる自動化やページナビゲーション機能により大規模な制作環境にも対応する。希望小売価格は税込み5万9,980円。
Wave Link 3.0 (正式リリース版)とは?
あらゆるクリエイターのために開発された、放送レベルのルーティングとエフェクトを備えたオーディオミキシングソフトウェアです。
🆕 WindowsとMacで無料提供開始
🫵 Elgato以外のマイクが使用可能に
💡 刷新されたインターフェース
👀… pic.twitter.com/s7k6OeNa64— Elgato JP (@elgatoJP) March 3, 2026
また、WindowsとmacOSに対応したミキシングソフトウェア『Wave Link 3.0』も正式リリースされた。本ソフトウェアはElgato以外のマイクも使用可能で、視覚的にわかりやすいインターフェースでPC内部の音を管理することができる便利なツールだ。VSTプラグインを追加したり、Elgatoが提供する音声処理プラグインを追加したりしてクリアな音質を実現することもできる。さらに5つの独立した出力ミックスを活用すれば、配信に乗せる音と自分が聞く音を独立させることなども可能だ。


























