ヒカルは“日本一のYouTuber”になれるのか 炎上騒動からグループ化まで、成り上がりの戦略を読む

 ヒカルのYouTubeチャンネルが3周年を迎えた。YouTuber・ヒカルについてはあらためて説明するまでもないかもしれないが、当初はゲーム実況者(現在とは別チャンネル)として活動をスタートさせ、商品紹介や検証動画など、いわゆるYouTuberスタイルのチャンネルを解説したのが2016年のこと。馴染みのゲームショップの店長との掛け合い動画や胡散臭い自販機ガチャ検証動画が人気を博していたが、彼の知名度を不動のものとしたのは、翌年4月、屋台のテキ屋くじを(ありあまる金の力で)全部引いて、そのインチキを暴く動画がバズりにバズって現在までに4000万近い再生数を叩き出した。

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 そして世間に(アレな意味で)彼の名前を知らしめたのは言うまでもなく「VALU騒動」だ。2017年秋、「VALU」(個人の価値を株式のように売買できるWEBサービス)にて、盟友・ラファエルたちと自分のVALUの価値を煽りに煽って売り抜けようとした結果、「インサイダー取引だ」と大炎上。これが本当の株式取引だったら、手が後ろに回っていた可能性もあるので、法律が整っていなかったブロックチェーンを使った新規サービスだったからこそ「炎上」で済んだわけだが。

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 テキ屋にしても、VALUにしても、ルールのスキをついて注目を集めることが、彼の武器であったが、炎上から復活して以降、ダーティー路線から徐々にキャラクターイメージをスライドさせた結果、数字も回復。昨年は俳優の藤原竜也とも共演、雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネルの初コラボ相手としても注目を集めている。当の対談動画では、終始口の減らない慇懃無礼な態度でありながら、自身の「炎上」経験を持ち出して懐に入り込む形となった。なお、例によって賛否は分かれているが。

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 そんなこんなで、毀誉褒貶に事欠かかない、炎上系金持ちYouTuberのヒカルだが、大量のアンチを抱えつつもチャンネルは無事存続し、冒頭に触れたとおりチャンネル解説も3周年(おめでとう)。この日アップロードされた動画において、2月の間「1ヶ月3000万円生活」をすること、現在ヒカルチャンネルで活動中の、彼を中心にしたグループYouTuberの名を「新生NextStage」にすることが発表された。

1ヶ月3000万生活スタート、そして4人のグループ名を解禁、日本一を諦めきれない男の本音!!!

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