『水曜どうでしょう』D陣と「釣りよかでしょう。」が奇跡のコラボ 大泉洋のYouTube進出は?
北海道テレビ制作のローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』のディレクター・藤村忠寿&嬉野雅道が12月7日、釣り系YouTuberグループ・釣りよかでしょう。と、YouTube上でコラボ生配信を行った。
1996年に放送が開始されて以来、23年の長きに渡って愛され続ける『水曜どうでしょう』(以下、水どう)。その最新作が先日、12月25日深夜に放送されることが発表された。新作の公開は、前作「初めてのアフリカ」の放送から数えて約6年ぶり。今回、初回放送開始の約5分後から「HTB北海道onデマンド」でも配信されるため、道外のファンもほとんどタイムラグなくこの記念すべき夜を楽しめるようになっている。
そんな、水どうファン待望の最新作放送を前に、もう一つ記念すべき出来事があった。それが、「水どう」ディレクター・藤村&嬉野と、「釣りよかでしょう。」(以下、釣りよか)によるコラボ動画の公開だ。釣りよかは、タイトルはもちろんのこと、ゆるい雰囲気の番組内容、テロップの字体など水どうの影響を少なからず受けている節がある。
6~7年前に「ちゃんとリスペクトして観なければ」という思いから、『水どう』のDVDを購入したというグループのリーダー・よーらい。「そしたらこんなに面白いものがあるのかと思って! もう何回も観てって感じなんですけど」と感動したことを明かした。
さらによーらいは「大泉洋さんはYouTubeチャンネルには出さないんですか?」と水どうディレクターの2人に素朴な疑問をぶつけた。すると藤村は「いや、ないね」とキッパリ否定。嬉野も「そりゃ事務所の問題があって無理でしょ」と難色を示した。「でも、事務所を超えた友情があるんじゃないですか?」とよーらいが食い下がるも、藤村は「友情かい? そういうものはないよ(笑)」ときっぱり。「あれは金銭的な仕事の関係で結ばれた仲だから」と、冗談混じりでビジネスパートナーであることを強調した。