大泉洋&安田顕は無名時代からスゴかった 『水曜どうでしょう』D陣がYouTubeで告白
北海道テレビ制作のローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』のディレクター・藤村忠寿&嬉野雅道が8月14日、YouTubeチャンネル「藤やんうれしーの水曜どうでそうTV」にて、大泉洋と安田顕の無名時代を振り返った。
今年2月からYouTube上にチャンネルを開設し、現役のテレビマンでありながらYouTuber活動も展開している藤村・嬉野。今回は、『水曜どうでしょう』の名物企画「サイコロの旅」になぞらえて、関係者の秘話を語るサイコロトークを繰り広げた。ちなみに、サイコロの出目は、1=大泉洋、2=鈴井貴之、3=安田顕、4=カリスマスタイリスト小松、5=樋口了一、6=福屋キャップと、どうでしょうファンにはお馴染みの面々がズラリ。
最初に嬉野がサイコロを振ると、出目は1。ということで、大泉について語ることに。藤村が大泉に出会ったのは、今から20年以上前のこと。大泉が深夜バラエティ番組「モザイクな夜V3」でテレビデビューを果たしたばかりの頃だった。当時から大泉の面白さは際立っていたという藤村。「あの時から誰彼に言われるわけではなく、自分でキャラクターを作っていけるっていうところがあった」とその特異な才能を褒めたたえた。
一方の嬉野は、「水曜どうでしょう」開始前に大泉、藤村らと札幌・すすき野のディスコへ訪れた思い出話を披露。なんでもその時に「フルーツフォンデュ」を注文したようで、酒が回った藤村は「フォンデュはまだか! フォンデュはまだか!」と繰り返していたらしい。すると、大泉が面白がってその発言を真似し始めたのだそう。この話を聞いて藤村は「あの当時から、アイツは俺のことを面白がっていた」と懐かしそうに回顧した。