Travis Japanにとって欠かせない“大切なエピソード” 7人の赤裸々トーク動画を見て
ジャニーズJr.の人気グループTravis Japanが、飛躍の時を迎えている。10月23日発売の雑誌『週刊ザテレビジョン』では初表紙を飾り、11月2日には主演舞台『虎者 ーNINJAPANー』の開幕を控えている。メディアへの露出も増えている今、彼らが掲げたのはエピソードトークスキルの向上だった。
そこで、メンバーが持っているエピソードトークを持ち寄り、一番良いエピソードトークを決めていこうという動画『【衝撃事件の真相】厳選トークで思い出&プラベ話も!』を、YouTubeの公式チャンネルにアップ。
『Travis Japan的ベストアンサー大会議』と題して、トークテーマが書かれたカードを取り、エピソードを持っているメンバーが順に発表していく。テーマは「Travis Japan史上最も失敗したことは?」「Travis Japan史上最も無理だったことは?」「Travis Japan史上最もトキめいたことは?」「Travis Japan史上最も恥ずかしかったことは?」と、結果的にTravis Japanを語る上で欠かせない大切なエピソードを集めるような形になった。
今でこそ仲睦まじい7人として定着しているが、Travis Japanはメンバー変遷が多いグループだった。ジャニーズJr.において、グループを組むということは、そのメンバーで同じCDデビューを目指す同志になるということ。多くのライバルと切磋琢磨する中で、苦楽をともにし、ときには家族のような絆で結ばれることも。そんなグループメンバーとの出会いや別れが多いということは、何度も夢への覚悟が試されたということなのだ。
Travis Japan結成初期から活動している吉澤閑也、中村海人、宮近海斗。さらにメンバーが増え、9人の大所帯になると「弟組」と「兄組」の編成になり、「兄組」には川島如恵留、七五三掛龍也の姿があった。ダンススキルの高いメンバーが揃った9人は、「ダンスといえばTravis Japan」という強みを見つける。
だが、様々な事情が重なり、一人また一人と脱退。気づけば、兄組と弟組として分かれていたはずの5人が一緒になり、Travis Japanを名乗ることに。そして2017年11月に、松田元太、松倉海斗が加入する。振り返ってみれば、この7人になってまだ2年。「松松コンビ」と呼ばれる2人のTravis Japanへの馴染みっぷりは、その数字を感じさせない。その理由は、この動画を見れば納得だ。