松本人志がAI店員に唖然＆ドローンを箸で掴む！？　投資サービス「FOLIO」初CMが尖っている

　株式会社FOLIOは、次世代型の投資サービス「FOLIO」のTVCMを12月25日より『人工知能篇』『ドローン篇』『VR篇』全3篇が全国で順次放送開始する。FOLIO初となるTVCM映像は、お笑いタレント松本人志が出演し、コミカルな展開でサービス特長を印象的に伝える内容となっている。

松本人志が"気になる"こと…神妙な表情に注目！

　今回公開される『人工知能篇』『ドローン篇』『VR篇』はいずれも、近年注目を浴びている最先端テクノロジーをテーマにした投資テーマを紹介しているが、その映像は思わずクスッと笑ってしまうようなコミカルな演出になっている。

　『人工知能篇』では、個性派女優の片桐はいりがAIになった飲食店の店員を演じ、『ドローン篇』では定食屋をハエのように飛ぶ超小型ドローンを松本人志が箸で掴むなど、特徴的なシーンが映し出される。『VR篇』では、海女がVRゴーグルをつけて海に浮いている異様な光景を前に、松本人志が呆然と立ち尽くすというシュールなストーリーが展開されている。

自分が興味のあるものを選ぶだけの"テーマ投資"

　これまでの株式投資といえば、企業に投資をすることだったが、 "テーマ投資"は、個人の趣味や嗜好に合わせて「人工知能」や「ドローン」、「VR」、「クリスマス」など注目を集める様々なテーマから、好きなテーマを選び、そのテーマに投資をするというものだ。

　各テーマは、プロが選定した10社の有望企業で構成されており、10社にリスク分散させた投資をすることで、誰でも手軽に資産運用を楽しむことができる。FOLIOでは12/25時点で82テーマを提供しているという。

“投資"をもっとカンタンに！「LINE」から簡易アクセスも可能

　FOLIOは、「難しい・分かりづらい」といった堅いイメージの"これまでの投資"に代わる存在を目指す。TVCM映像内でも、自分が"気になるテーマ"を選ぶことから始められるというメッセージをキャッチーに伝えている。この映像をキッカケに、より多くの人にFOLIOを知って、サービスを利用してもらいたいという想いで制作したという。

　また、FOLIOは 7800万人（※）が利用する「LINE」から簡単にアクセスが可能で、"テーマ投資"を行いながら資産づくりができる「LINEスマート投資」も展開している。投資未経験者や投資初心者も、より気軽に"投資"を始めることができる。

※LINE株式会社の2018年12月期第3四半期決算説明会資料より抜粋した国内月間アクティブユーザー数

空気をアップデートする… 松本人志が魅せたプロの対応力

　CM制作スタッフコメントによると、撮影現場に登場した松本人志は、不思議な設定のセットに興味津々だったという。家具や壁一面のメニューを見入った様子で、リラックスした雰囲気で撮影がスタートした。カメラが回ると一転、和やかな空気が一気に"アップデート"。

　今回の撮影では通常の生活では遭遇しないようなシチュエーションばかりだったが、数々の舞台で例のない笑いを生み出し続けてきた松本人志は、その感性と想像力で、各シーンにぴったりな表情や声のトーンを瞬発的に表現していたそうだ。

”枠にとらわれずに追求している姿"がFOLIOの挑戦と重なった

　また、FOLIO代表取締役CEO 甲斐真一郎からCMについてのコメントは以下の通り。

　20年以上前、「松本人志松風'95」という本が出版されました。写真だけが並んだその本には松本さんのボケが収録されたCDが添付されており、CDを聴きながら１ページずつ読み進めていくというものです。その新しさと笑いの質に感動すら覚えたことを記憶しています。さらに「松風'95」のライブは前代未聞の料金後払い式で、大きな衝撃を受けました。これらはあくまで一例ですが、このように松本さんは、過去の常識・やり方に全くとらわれず、既存のお笑いの枠を超えた"究極のエンターテイメント"を追求している方だと私は考えています。
　私たちFOLIOも、業界は違えど"今までの金融業界の常識を超えた新しい資産運用の在り方"を追求しています。松本さんのお笑いに対する姿勢と、FOLIOの進む方向性にシンパシーを感じたことが、FOLIO初のCM作品にご出演していただく動機にもなりました。このCMを契機として、より多くの方々にFOLIOを知っていただき、日本にはまだまだ根付いていない投資や資産運用というものに対するマインドセットを根底から変えていきたいと考えています。

■TVCM概要
放映開始：2018年12月25日～
主な出演者：松本人志（全篇）、片桐はいり（人工知能篇）