BABYMETAL、JUDAS PRIEST ロブ・ハルフォードとコラボ 米アワードでパフォーマンス披露へ
BABYMETALが、7月18日にアメリカ・オハイオ州にて開催される、音楽雑誌『Alternative Press』主催の『AP…
何度も死の淵から蘇っている変幻自在のプリーストはシーズンごとにメンバー交代を行い、数度に渡ってサウンドの変革を遂げてきた。本来はプログレッシヴ・メタルの要素を色濃く打ち出していたが(歌詞の題材として壮大なファンタジー物語を取り上げるなど)、その後、コナン風ファッションのロッカーから、レザーに身を包んだヘルズ・エンジェルズ風に姿を変えた。激しいツイン・ギターの饗宴を武器に、『ステンド・クラス』と『ヘル・ベント・フォー・レザー』はNWOBHM(ニュー・ウェーヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)ムーヴメントをリードする作品となる。90年の『ペインキラー』はヘヴィで疾走感に満ちていた傑作となるが、このアルバムのワールド・ツアー後にリード・シンガーのロブ・ハルフォードが脱退を発表。93年に新ヴォーカル、ティム“リッパー”オーウェンズを迎えて活動を再開するが、ハルフォード復活を信じるファンの熱意を受け、04年のオズフェスでハルフォードが復活。05年には復活第1作『エンジェル・オブ・レトリビューション』を発表、実に14年ぶりとなる来日公演も行われた。
BABYMETALが、7月18日にアメリカ・オハイオ州にて開催される、音楽雑誌『Alternative Press』主催の『AP…