Muddy Apesのライブに感じる“距離の近さ” グルーヴに酔いしれた初のツアーファイナル
Muddy Apesが『Muddy Apes Japan Tour 2016, Go Apes Go!!!』のツアーファイナルを…
グラント・ニコラス(vo&g)とジョン・リー(dr)が、日本からの留学生でバンド・メンバー募集広告を出していたタカ・ヒロセ(b)と出会いフィーダーは誕生した。
「スマッシング・パンプキンズとサウンドガーデンがジャムっているかのようなバンド」とイギリスで評された彼らのサウンドは、重いグルーヴとキャッチーなメロディが螺旋状に絡み合いながら成り立っている。それらが、時に殴り合いをしているかのようにアグレッシヴなムードを醸し出したり、仲良く手をつなぐように幸福感いっぱいだったり——時にはちょっと憂えてみたり……と、さまざまな風情を楽曲に付与しているのだ。——本国でヒットを記録したシングル「ハイ」と「インソムニア」。「ハイ」での<アコースティック・サウンド経由壮大なバンド・サウンドへの展開>と、「インソムニア」での<爽快なパワー・ポップ>という二つの側面が彼らの並々ならぬ可能性を物語っている。
01年、3枚目となるアルバム『エコー・パーク』をリリース。同年フジロックにも2度目となる出演を果し、大きな盛り上がりを見せた彼らであったが、02年1月突然の訃報が……。ドラマーのジョン・リーがマイアミの自宅で死亡。33歳の若さでこの世を去ってしまった。
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Muddy Apesが、「How How How」のMVを公開した。 Muddy Apes「How How How ("Go A…