黒崎煌代×鳴海唯が連ドラ初主演 きらたかし原作『赤灯えれじい』で関西弁の凸凹カップルに

きらたかしによるコミック『赤灯えれじい』が黒崎煌代と鳴海唯のW主演で実写ドラマ化され、10月8日24時よりテレ東ほかで放送されることが決定した。
原作は、2003年に第48回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞したきらによる同名コミック。連載終了から約20年を経ての実写ドラマ化となる。完結後には後日談『赤灯えれじい 東京物語』が描かれたほか、『ヤングマガジン』創刊40周年企画の一環として、2021年には26号(5月24日発売)に特別読み切りが掲載されるなど、今なお多くのファンに支持されている作品だ。
主人公は、実家暮らしで自堕落な日々を送る無職のヘタレ男・サトシ。地元の不良に金をせびられる情けない毎日を過ごすなか、そんな日々から抜け出そうと交通誘導のバイトを始める。理不尽な運転手たちに馬鹿にされながら、赤灯を振る現場で出会ったのは、自分とは正反対の金髪で喧嘩っ早いヤンキー女・チーコだった。気が強いチーコに最初はビビり倒すサトシだったが、心優しい一面を知るうちに心を奪われていく。やがて、ヘタレなりに彼女を守ろうと奮闘し始めるサトシ。その真っ直ぐな想いは、チーコにとっても次第にかけがえのないものになっていく。
根っからのヘタレな主人公・柳川智史(サトシ)を演じるのは、2023年にNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で俳優デビューし、Netflixシリーズ『九条の大罪』、『サバ缶、宇宙へ行く』(フジテレビ系)、映画『急に具合が悪くなる』などに出演する黒崎。もう一人の主人公、金髪のヤンキー女・秋山智子(チーコ)を、NHK連続テレビ小説『なつぞら』でドラマ初出演を果たし、NHK大河ドラマ『どうする家康』や『シナントロープ』(テレ東系)に出演、そして2027年前期放送予定のNHK連続テレビ小説『巡るスワン』への出演を控える鳴海が演じる。関西出身の2人が本作で連続ドラマ初主演を飾り、本場の関西弁で不器用な凸凹カップル役に挑む。
監督・脚本は、『銀河の一票』(カンテレ・フジテレビ系)の瀧悠輔をはじめ、熊野桂太、長谷川賢三が担当する。
大阪を舞台にした原作の世界観をリアルに再現するため、ほぼ全編にわたり大阪ロケを実施。関西ゆかりのキャストが集結し、“大阪”青春純情ラブコメディとして描かれる。
あわせて、ドラマ化を記念してきらが新たにサトシとチーコを描き下ろしたイラストも公開。2人の物語の原点である交通誘導アルバイトの制服姿で頬を寄せ合う、オフショットのような一枚に仕上がっている。
さらに、10月13日発売の『ヤングマガジン』(講談社)より、続編となる最新作『赤灯えれじい2024』が連載されることも決定。ドラマの放送開始直後に幕を開ける2人の新たな物語となる。
なお本作は、各話放送後よりディズニープラスで国内見放題独占配信(アジア独占配信)される。
コメント
黒崎煌代(柳川智史/サトシ役)

ドラマ『赤灯えれじい』サトシ役の黒崎煌代です!
大阪に住む男女が、ぶつかり合い、ボコボコになりながら、周りの人々に助けられ進んでゆく、純愛ラブストーリーです!! 私は、原作『赤灯えれじい』が心の底から大好きで、人生の一本と言える作品です。おそらく私と同じように作品を思っている方々は沢山いらっしゃると思います。そんなサトシを演じられる幸せを噛み締めながら大切に毎日撮影しております! キャスト、スタッフ全員『赤灯えれじい』愛に溢れたチームで大阪での撮影は最高に楽しいです!
今年の秋はサトシとチーコをどうかよろしくお願いします! ぜひ、ご期待ください!!
鳴海唯(秋山智子/チーコ役)

初めに『赤灯えれじい』の原作を読ませていただき、一気にこの物語の虜になりました。
チーコは金髪ヤンキーで愛煙家、喧嘩っ早く、不器用な女の子であり、一見、自身とは似ても似つかない人物でしたが、この作品の中でチーコとして生きられたらどんな景色が見られるだろうと好奇心が湧き、彼女のひたむきさにシンパシーを感じ、気づけば底知れぬ愛情が湧き、今に至ります。サトシと出会い、お互いにぶつかり合って成長していく2人の姿はきっと現代を生きる人々に届けるべき作品になっていると思います。大阪の空気を存分に感じながら撮影に臨んだ日々は私にとってかけがえのない時間になりました。そして大阪が大好きになりました。1人でも多くの方にこの作品が届くことを心から願っています。ぜひ楽しみに待っていてください‼
きらたかし(原作者)
『赤灯えれじい』の連載が終了してから約20年。まさかこのタイミングでドラマ化が実現するとは思いもしませんでした。制作にあたっては、脚本段階から原作に最大限の敬意を払っていただき、その上で15巻分の物語を見事にドラマの枠に凝縮し、現代にあわせてブラッシュアップされた作品へとまとめ上げてもらうことができました。
一度撮影現場にお邪魔させていただきましたが、黒崎煌代くんと鳴海唯さんはまさにサトシとチーコでした!! 出演された方々、制作に関わった全ての皆様に心から感謝いたします!!
『赤灯えれじい』の読者さんはもちろん、『赤灯えれじい』を知らない方が見ても間違いなく面白いドラマです!!
二瓶朔也(チーフプロデューサー/テレビ東京 ドラマビジネス部)
ヘタレなサトシと不器用なチーコ。とても人生が「うまくいっている」とはいえない2人。しかし、「うまくいく」人生とは何なのでしょうか? 他人の成功が可視化され、成功への羨望がとても強い時代に、サトシとチーコの生き方はヘタレで不器用すぎるかもしれないですが、ぶつかり合いながらも、お互いにお互いの幸せを願い、人生を重ねていく2人の姿に、とても前向きな気持ちになります。そんな2人に感じたのは、むしろ憧れだったかもしれません。
大阪の風景、食、そして市井を生きる人々。そのすべてを包み込むような街の温かさのなかで、黒崎さんと鳴海さんのお2人が、サトシとチーコを魅力たっぷりに演じてくださっています。ぜひお楽しみいただけますと幸いです。そしてこれから発表されるキャストの皆様も素敵な方ばかりです。どうぞご期待ください!
山本晃久(プロデューサー/キアロスクロ)
この原作に出会ったのはわたし自身がちょうど社会に出て働き始めた頃でした。自分に何ができて何ができないのかさえ判然としない時期に、サトシとチーコが苦悩しながら懸命に生きている様を読んでいました。読む度に、暗い道のほんの少し先に、仄かな灯りを見つけたような気持ちになったことを覚えています。
時代や社会がいかに変容しようとも若者たちはいつでもこのか細い道を歩んでいくのだと思います。その歩みの中で人は道を外れることもあるし、つまずいて転び、その場にうずくまってしまうこともあります。そんな時、このドラマを見て大阪という街に生きる温かい人たちに出会ってほしいと思います。サトシとチーコを見たら、ひょっとすると、前に進む勇気が芽生えるかもしれません。
原作と同じように、笑って泣けて明日を生きる力をもらえる、そういうものになればと願いながら、素晴らしいキャストとスタッフとともにつくりました。
きら先生が丁寧に培われた地に根を張っていくようなひとのたくましさとやさしさを、少しでも表せていたら幸甚です。


■放送情報
『赤灯えれじい』
テレ東ほかにて、10月8日(木)スタート 毎週木曜深夜24:00〜24:30放送
BSテレ東にて、10月13日(火)スタート 毎週火曜深夜24:00〜24:30放送
ディズニープラスにて、各話放送後より国内見放題独占配信(アジア独占配信)
TVer、ネットもテレ東、Leminoにて見逃し配信
主演:黒崎煌代、鳴海唯
原作:きらたかし『赤灯えれじい』(講談社『ヤングマガジン』所載)
監督・脚本:瀧悠輔、熊野桂太、長谷川賢三
音楽:フジモトヨシタカ
チーフプロデューサー:二瓶朔也(テレビ東京)
プロデューサー:山本晃久(キアロスクロ)
制作:テレビ東京/キアロスクロ
製作著作:「赤灯えれじい」製作委員会
企画協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
©「赤灯えれじい」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/sekitoelegy/
公式X(旧Twitter):https://x.com/tx_sekito




















