亀梨和也は“闇が深い”役が似合う? 田中みな実と共演『Destiny』など代表作でみせた顔

亀梨和也は“闇が深い”役が似合う?

 亀梨和也が、2027年1月29日に公開される映画『カイジ 人生リベンジゲーム』で兵藤和也役を演じることが発表された。

亀梨和也、『カイジ 人生リベンジゲーム』で兵藤和也役に 高杉真宙、南沙良、寺島進も出演

2027年1月29日に公開される映画『カイジ 人生リベンジゲーム』の新キャストとして、亀梨和也、高杉真宙、南沙良、寺島進の出演が…

 本作は、1996年より『ヤングマガジン』(講談社)で連載が始まり、連載開始30周年を迎える福本伸行の漫画『カイジ』を実写映画化するシリーズ第4作。これまでに公開された映画3作同様、主人公のカイジを藤原竜也が演じる。亀梨が演じる兵藤和也は、カイジの前に立ちはだかる最大の敵となっていく。

 2025年に所属していたグループ・KAT-TUNの活動が終了し、STARTO ENTERTAINMENTを退所してからも亀梨は俳優として『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』や『事故物件ゾク 恐い間取り』に出演。現在は、7都市7会場で行われるソロコンサート『KAZUYA KAMENASHI LIVE TOUR 2026 -FROM HERE-』の真っ最中で、各方面で精力的に活動している。

 そんな亀梨に、運命に翻弄されているキャラクターを演じさせるとその真価が遺憾なく発揮される。

 先日、結婚を発表した田中みな実と共演したドラマ『Destiny』(2024年/テレビ朝日系)で亀梨は、初恋の相手の奏(石原さとみ)と念願かなって交際することになる真樹を演じた。真樹の大学生活は順風満帆のように思われたが、ともに法学部で学んでいた仲間であったカオリ(田中みな実)が、真樹と奏が恋仲になったことを知って情緒不安定に。カオリは真樹に奏との交際をやめるよう懇願したが断られると、一緒に自殺しようと真樹を同乗させた車を暴走させ、交通事故死してしまう。真樹は巻き込まれずに済むが責任を感じ、奏の前から姿を消してしまうのだった。冒頭、真樹は奏を傷つけた男として描かれるが、真樹の背負わざるを得なかったものが明らかになっていくにつれ、真樹はキーマンとしての存在感が大きくなり、物語が展開し始める。

 さらに、主演を務めた『レッドアイズ 監視捜査班』(2021年/日本テレビ系)で亀梨が演じた警部補の伏見も暗い過去を持つ。婚約者を何者かに殺されてしまった伏見はその謎を追いかけ、真犯人にあと一歩のところまで追いつく。しかし、信頼していた仲間の小牧(松村北斗)がその真犯人に利用され、婚約者を殺した犯人へと仕立て上げられてしまうのだ。愛する人を殺されたかもしれないという憎しみと仲間を信じたい気持ちとで大きく揺れ動く伏見の様子は、観ているこちらまで心をかき乱されてしまうものだった。

 辛いことがあったとき、それを取り繕って明るいようにみせる人もいる。しかし、亀梨の演じるキャラクターは、いつも真正面からぶつかり、もがき苦しんでいるのだ。不思議なことに苦しめば苦しむほど、亀梨の美しさは際立っていき、私たちは目が離せなくなる。そして、その役柄だけではなくドラマ全体へと引き込まれてしまうのだ。

 では、本作で亀梨が演じる兵藤和也とは、どういうキャラクターなのだろうか。兵藤和也は、原作ではカイジの敵となる帝愛グループの会長・兵藤和尊の息子。周囲からちやほやされながら育ったこともあって性格がひねくれていて、さらに、人間が苦しむ様子を面白がるところがある。だが実は、幼少期のとある事故が原因で「自分は誰からも愛されない」という思いが心を蝕んでいる。やはり、兵藤和也にも底知れぬ“闇”があるようだ。亀梨は自分と同じ名前を持つ兵藤和也をどのように表現していくのだろうか。藤原が演じるカイジとの対決とともに、楽しみにしたいポイントのひとつとなりそうだ。

■公開情報
『カイジ 人生リベンジゲーム』
2027年1月29日(金)全国公開
出演:藤原竜也、高杉真宙、南沙良、寺島進、亀梨和也
監督:佐藤東弥
脚本:山口雅俊
脚本協力:福本伸行
原作:福本伸行『カイジ』(講談社『ヤンマガ』所載)
音楽:菅野祐悟
企画・プロデューサー:藤村直人
製作幹事:日本テレビ
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:東宝
©福本伸行・講談社/2027映画「カイジ 人生リベンジゲーム」製作委員会
公式サイト:https://kaiji.toho-movie.jp/
公式X(旧Twitter):kaiji_movie

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