『さよならノワール』小池栄子×北香那が“いいコンビ”に 今泉佑唯がキャバクラ嬢役を熱演

フジテレビ系ドラマ『さよならノワール』第2話では、西池袋署・犯罪被害者支援室の夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)が、不動産投資詐欺の被害に遭ったキャバクラ嬢・美雨こと茂子(今泉佑唯)の支援にあたる。第1話では早くも衝突していた2人だが、今回の支援を通して、少しずつ“いいコンビ”になり始めていた。
小池栄子×北香那のバディが新鮮! 『さよならノワール』初回は重くも引き込まれる内容に
ドラマ『さよならノワール』第1話。被害者支援室のバディが、容疑者となった遺族に寄り添い、真実より先に守るべき心があることを描いた…池袋のキャバクラ「マーメイド」で働く美雨は、常連客の野村(百名ヒロキ)から投資用マンションを紹介され、2800万円をだまし取られていた。夏海と絵梨子が自宅を訪れると、部屋は荒れ、鏡は割れ、美雨は帽子とサングラスで顔を隠している。手から血を流しながら「もうどうだっていいんだから」と投げやりになる美雨に、夏海は手際よく応急処置を施す。事件については何も話したくないという美雨の意思を尊重しながら、「しばらくここにいさせて」とそばにいることを申し出た。
野村が関わっていたのは、架空の不動産仲介業者を装い、マンションの手付金をだまし取る詐欺事件。被害者は10人以上、被害総額は1億5300万円に上り、背後には“トクリュウ”がいると見られていた。警察は唯一身元が判明している野村の情報を美雨から得ようとするが、彼女はスマートフォンに残っていたやり取りをすべて削除したと話す。さらに、野村とは恋人関係だったのではないかと追及され、美雨は激しく取り乱してしまう。

美雨が受けたのは、金銭的な被害だけではない。信じていた相手との関係まで警察に疑われ、事件の被害者であることを特定するような投稿がSNSにも広がっていく。心理学の知識を使って美雨の本音を引き出そうとする絵梨子を、夏海は制止。突然言い合いを始める2人だったが、キャバクラで客の気持ちを読んできた美雨には、自分の注意をそらすための芝居だとあっさり見抜かれてしまう。
それでも、このやり取りをきっかけに3人は酒を交わし、美雨も野村との出会いを話し始める。少し落ち着いたように見えた美雨を残し、夏海と絵梨子は部屋を後にするが、絵梨子には不安が残っていた。深夜から明け方は、孤立感や否定的な感情が強まりやすい時間でもある。振り返った2人が見つけたのは、マンションの外に一人で立つ美雨だった。

屋上から飛び降りようとしていた美雨に、絵梨子は「死ぬのはカッコいいことなんですか?」と問いかける。美雨が大切にしてきた価値観に、あえて踏み込むような言葉だった。第1話では、知識を優先するあまり相手を追い詰めてしまった絵梨子。しかし今回は、美雨の言葉や生き方を見ながら、今の彼女に届く言葉を必死に探していた。






















