『名探偵コナン』高木渉はなぜ偉大? 元太×高木刑事×仮面ヤイバーを演じ分ける驚異の実力

『名探偵コナン』高木渉はなぜ偉大?

 劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』へとつながる前日譚として4月11日に放送された、TVアニメ『名探偵コナン』の第1197話「旋風のコスプレライダー」。同エピソードでは、声優の高木渉が“1人4役”をこなしたことも大きな話題を呼んだ。

 そこで今回は、同作を代表する“兼ね役声優”高木の偉大さについて振り返ってみたい。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』©︎2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 あらためて説明しておくと、高木は『名探偵コナン』においてさまざまな役を演じていることで有名。具体的に言えば、少年探偵団のガキ大将・小嶋元太に始まり、同姓同名の高木刑事、作中の特撮番組に登場する子どもたちのヒーロー・仮面ヤイバーなどが挙げられる。

 「旋風のコスプレライダー」では、そんな高木の持ちキャラが多数登場。少年探偵団の面々が、「とある公園に毎朝仮面ヤイバーが現れる」という噂の検証を始めたところ、仮面ヤイバーのコスプレをしている富士宮猛という青年に出会う……というストーリーだ。

 劇中には、連続ひったくり事件の解決に駆り出された高木刑事も登場しており、元太や富士宮と会話を交わすところも描かれていた。

『名探偵コナン 水平線上の陰謀』©2005 青山剛昌/小学館・読売テレビ・日本テレビ・小学館プロダクション・東宝・TMS

 4人分のキャラクターを演じ分ける技術もさることながら、驚異的な演技の振れ幅も注目ポイントだろう。無邪気な小学生の元太、マイペースで人のいい高木刑事、善人ではあるもののドジで情けないところのある富士宮、TVのなかのヒーロー・仮面ヤイバーと、まったく方向性の違う人物像を表現していた。

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