トム・ホランド&ジェームズ・ガンも絶賛 デアデビルの“闇の魅力”

デアデビルの魅力をトム・ホランドらが語る

 ディズニープラスで独占配信中のマーベルのドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。チャーリー・コックス演じるデアデビルの魅力をトム・ホランドとジェームズ・ガンが語った。

 本作は、昼は法で弱者を守る弁護士、夜は裁けない悪を叩きのめすヒーローという2つの顔を持つデアデビルことマット・マードック(チャーリー・コックス)の姿を描いたドラマシリーズ。

 正義への“執念”を燃やし、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でも屈指の過激さを誇るバイオレントな制裁を下すデアデビル。だが、スパイダーマン役のホランドや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのガン監督は、このキャラクターへの強い愛情を公言している。

 幼い頃に事故で失明したマット・マードックは、ニューヨークで昼は弁護士として正義を追求し、夜はデアデビルとして法では裁けない裏社会と戦う男。視覚以外の感覚が発達し、普通では考えられないほどの聴力や嗅覚を持ってはいるが、肉体は常人と同じ。超人血清も打っていなければ、もちろん神でもなく、深紅のスーツは全てをはね返すような代物でもない。日頃から生傷が絶えないこの男が、法の限界を痛感したことから、夜な夜な悪人を完膚なきまでに叩きのめす。

 スパイダーマンことピーター・パーカーを演じ、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の公開も控えるホランドは、以前、「僕はデアデビルの大ファンだ。あれはマーベルが作った中でも、とびきり大人向けで、地に足のついた作品だと思う」と絶賛。

 さらに、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを成功に導いたガンも以前、「僕は小さい頃からデアデビルというキャラクターが大好き。バットマンを除けばおそらく他のどのキャラクターよりも多くの素晴らしいコミックストーリーがある」と愛着を爆発。ドラマシリーズについては、「最初は少し心配した。でも観てみたら大好きになった。キャストは素晴らしいし、チャーリー・コックスは最高だ。戦闘シーンはテレビで見た中でもトップクラスで、脚本もキャラクターに真っ直ぐだ」と力を込めていた。

 MCUの一線を走る男や、知り尽くす男さえも虜にする、正義に迷い、常に葛藤する男デアデビル。劇中では、血で血を洗う容赦なきバイオレントな戦いとともに、正義の在り方に苦しむ内面の葛藤も垣間見え、何度も挫けそうになりながら立ち上がる等身大の姿がリアルに描かれる。これまでのヒーロー作品とは一味違う、“人間としての苦悩と覚悟”の物語。勧善懲悪のヒーロー像でもなく、作品全体を覆うダークで不穏な緊張感は“デアデビル”ならではだ。演じるコックスも、「本作で私が本当にワクワクするのは、彼が少し表舞台からは外れていて、まるでチェスのように、次の一手を見守るしかないのです」とその“異端”な魅力の虜だ。

 そんな男が闇夜を翔けるシーズン2の物語の行き着く先はまだまだ闇の中だが、配信前に公開されていた予告編の最後では、ヒーローとは思えないヴィランのような笑みを見せるデアデビルの姿も。果たして彼の闇に光は訪れるのか。血みどろの暴力に次ぐ暴力の先に待つ“衝撃”とは。

■配信情報
『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2
ディズニープラスにて独占配信中
出演:チャーリー・コックス、ヴィンセント・ドノフリオ
製作総指揮:ケヴィン・ファイギ
©︎2026 Marvel

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