堤真一&山田裕貴、『GIFT』の大幅カットにぼやき節 「どれだけ覚えたと思ってるの?」

4月12日スタートの日曜劇場『GIFT』(TBS系)第1話プレミア試写&スペシャル舞台挨拶が、4月4日に都内で行われ、主演の堤真一をはじめ、山田裕貴、有村架純、本田響矢、細田善彦、越山敬達、八村倫太郎、やす、水間ロン、冨手麻妙、ノボせもんなべ、安田顕が登壇。撮影の裏側と第1話の見どころを語った。
本作は、パラスポーツである車いすラグビーを舞台に、暗闇を生きてきたすべての人たちへ贈るギフトのようなドラマ。弱小チームに立ちはだかる難問に答えを出す宇宙物理学者・伍鉄文人役の堤は、第1話について「正直、どういう映像になっているか想像できていなかったので、びっくりしながら観ました」と率直な感想を吐露。「これから物語が進んでいきますが、競技シーンで、選手はみんな映らないところでも真剣に演じてくれて、そのおかげで良いリアクションができてありがたかったです」と共演者に感謝した。

山田は、車いすラグビーチーム「ブレイブブルズ」のエース宮下涼を演じる。「さっき観ていただいたシャークヘッドとの試合のシーンはたしか5日間で撮影したと思うんですけど、僕たちみんなの頑張りがあそこに集約されているので、今後の試合シーンも含めて、ぜひ楽しみにしていただければ」と試合シーンを見どころとして挙げた。
雑誌記者で車いすラグビーを取材する霧山人香役の有村は、「本当に一人ひとり個性あるキャラクターで、現場ではワンカットを大切にしながら撮影しています。ラグ車(車いすラグビー専用の車いす)がぶつかると撮影に関係なく転倒したりして、怪我がつきもののスポーツなんですけど、そんなことお構いなしに、みんなが全力で撮影に向かっている姿が目に焼き付いています」と、選手の奮闘を追う立場からドラマの魅力を語った。

第1話で鮮烈な印象を残す朝谷圭二郎役の本田は、出演者で最初にラグ車に乗ることになった。「(2025年)7月半ばに1人でトレーニングをする機会をいただいて、僕が撮影に入ったのが12月初頭だったので、5カ月くらいやっていく中で、徐々に選手役のキャストの皆さんと合流して、だんだんチームの絆が強くなる瞬間を感じました。キャスト全員が自分で車いすに乗ってプレイしているところや、熱くぶつかり合う姿が、僕には輝いて見えました」と、演技を通してチームの絆が深まったと話した。
車いすラグビーのルールにちなみ「40秒以内に全員が答えをつなぐ」クイズが行われ、堤から指名されたメンバーが挑戦。トップバッターのなべは、伍鉄の特徴的なコーディネートを聞かれて「ヒョウ柄」とボケつつ、「花柄の服」と答えて正解。続く八村は、細田佳央太が演じるライバルチーム「シャークヘッド」のエース谷口聡一の名前が思い出せず苦戦。ギリギリで答えたものの、細田に回ったところでタイムアップとなった。

バトンが回らなかった山田は、本田と目を見合わせて残念がった。しかし、最終問題で「劇中で宮下と伍鉄が最初に出会ったときの台詞は?」という問いが振られた際には即答できず、「人と出会ったときの一言って覚えてないですよね」とこぼしていた。
安田が演じるのはシャークヘッドのヘッドコーチ国見明保。撮影を振り返って、「演者や実際の車いすラグビーのプレイヤーの方も見えて、本当に平等に5日間ぶつかり合う様子を目の当たりにして、やっぱりスポーツっていいなと思いました。朝、みんなで集まって体操するんですよ。丸くなってストレッチするんですけど、泣きそうになっちゃって。ああいうのを見ると目頭が熱くなって、自分も参加するようになりました。大事なものがたくさん詰まっていて、最高の現場でした」と現場の熱量を伝えた。





















