水谷豊の監督4作目となる映画『Piccola felicità』4月公開決定 趣里との“父娘”共演も実現

水谷豊が企画・監督・脚本・プロデュース・主演として1人5役を担う映画『Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』が、4月24日に公開されることが決定。あわせて池谷のぶえ、菜葉菜、河相我聞、趣里、橋本淳の出演が発表された。
タイトルの「Piccola felicità(ピッコラ フェリチタ)」とは、イタリア語で「小さな幸せ」という意味。本作では、人生の岐路に立たされた人々が向き合う4つのストーリーが展開されていく。
本作が4作目の監督作品となる水谷が本作で掲げたテーマは「ART(アート)」。「すべてのショットが、壁に飾りたくなるような美しさ」を目指し、監督のみならず、企画・脚本・プロデュース・主演の1人5役に挑戦した。
また、撮影監督には『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)で長年タッグを組む会田正裕、音楽には水谷豊監督の第3作目『太陽とボレロ』で劇伴を手がけた山元よしきを迎え、ストーリーごとに「オレンジ」「グリーン」「マゼンタ」といったテーマカラーを設定。独特の空気感を纏った色彩豊かな情景、ジャンルを超えてシーンに調和する多彩な音楽がストーリーを彩っていく。
さらに、池谷、菜葉菜、河相、趣里、橋本らの出演も決定。水谷と趣里はこれが父娘初共演となる。
公開された本予告では、人生の岐路に立たされた3組の男女それぞれの人間模様が描かれている。長年勤めたファミリーレストランを定年退職となる佐藤宗太郎(水谷豊)とそんな彼を優しく見つめるスタッフの柿沼千恵子(池谷のぶえ)。離婚について真剣に考え始めた画家の高橋富士夫(河相我聞)とその妻ミキ(菜葉菜)。そして仲睦まじくデートを楽しむ田中礼央(橋本淳)と白河葵(趣里)。彼らの姿は、色鮮やかに独特の空気感を纏った画面の中で淡々と映し出され、静かでありながら、嵐の前のようなどこか不穏な雰囲気を感じさせる。そこで曲調が一転すると、飛び降り自殺を図る男。舞う札束。燃え上がる炎。男と女と畳みかけるようにシーンが展開されていく。そして「優しさが映画の結末を変えた」という言葉の意味とは。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、油絵で描かれた6人の登場人物たちの姿が写し出されている。油絵は劇中でも重要なアイテムであり、今回の作品のテーマである「ART」にもちなんでいる。
さらに、劇場公開に先立って「映画館のない地域でも上映したい」「全国のたくさんの人に映画を届けたい」という強い思いから、水谷豊監督自らフィルムとともに全国各地を巡る上映会が開催される。スタートとなるのは、4月24日に淡路島で開催される「うみぞら映画祭2026」。今年で10周年を迎える同映画祭の前夜祭にてセレモニー&映画初お披露目が行われる。
また、5月には、映画監督・水谷豊を水谷自身が語る著作『YUTAKA MIZUTANI(仮題)』(発行:A PEOPLE)の発売も決定した。
■公開情報
『Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~』
4月24日(金)公開
出演:水谷豊、池谷のぶえ、菜葉菜、河相我聞、趣里、橋本淳
企画・監督・脚本・プロデュース:水谷豊
撮影監督:会田正裕
音楽:山元よしき
製作ブロダクション:TRYSOME BROS.
配給:TRYSOME BROS.
配給協力:東映エージエンシー
©TrysomeBros.






















