EXIT りんたろー。&兼近大樹、『それいけ!アンパンマン』でアニメ映画の声優に初挑戦

『それいけ!アンパンマン』ゲスト声優にEXIT

 6月26日に全国公開される映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ最新作『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』にEXITのりんたろー。と兼近大樹がゲスト声優として参加していることが発表された。

 1988年にTVアニメがスタートし、翌1989年3月に劇場版が初公開された『それいけ!アンパンマン』。昭和、平成、令和と3つの時代を通じて愛と勇気を届けてきたシリーズの最新作となる本作のキーワードは“約束”だ。

 監督を務めるのは、TVアニメ『それいけ!アンパンマン』に演出や助監督として参加し、映画『それいけ!アンパンマン ドキンちゃんのドキドキカレンダー』(1991年)で劇場版を初監督、以降『いのちの星のドーリィ』(2006年)や『きらめけ!アイスの国のバニラ姫』(2019年)などを手がけてきた矢野博之。脚本は、映画『勇気の花がひらくとき』(1999年)や『ばいきんまんとえほんのルルン』(2024年)などの米村正二が担当する。

 新キャラクターとして登場するのは、レッサーパンダの旅人・パンタン。飛行機のパイロットの格好をしたパンタンは、昔ある冒険家と交わした大切な約束を守るために、夜空に輝く“虹の星”にあるとされる宝物を探して旅をしている。しかし、旅の途中でばいきんまんの赤ちゃんスプレーを浴びて子どもの姿になってしまう。約束を破ってしまったと後悔するパンタンだったが、ジャムおじさんに勇気づけられ、クリームパンダと共に再び虹の星を目指すことになる。

 これまで、そのパンタンの声を土屋太鳳が担当することが発表されている。

 新たにゲスト声優に決定したのは、アニメ映画の声優は初挑戦となるEXITの2人。りんたろー。は雨や雷を操る雲の怪物で、パンタンやアンパンマンたちに襲いかかるアマグモラ、兼近は、ばいきんまんがアンパンマンを倒すために発明し、コキンちゃんのいたずらによってユニークな形となったメカのキューティーバードロボをそれぞれ担当する。

映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』ゲスト声優・EXITコメント動画

 りんたろー。は「このお話をいただいたときに声が出ましたね。嬉しすぎて。コンビでっていうのが嬉しいよね。お互い子どもが大好きなので」と興奮気味にコメント。兼近も「久々にコンビでこんなに喜んだよね。M-1決勝に行ったくらいのテンションで。2人とも『おい!』ってなりました。それくらいびっくりしました。(M-1)1度も行っていないんですけど(笑)」と笑いを誘った。

 さらに、りんたろー。はアフレコに向けて「雨とかゲリラ豪雨の時とかは、やっぱり外に出て雨雲と会話して、どういうことを考えているのかっていうのは自分の中に落とし込んでいきたいなっていうのはありますね(笑)」と笑い、兼近もアフレコに向けて「僕もほら、ばいきんまんのいたずらによってチャラ男に変貌を遂げたんですけど(笑) ロボットなので、基本的には映画公開当日まではAIと会話をしてそういう気持ちを作っていき、常にメカの気持ちに...(笑)」とユーモアを交えながら意気込みを語った。

 アンパンマンはどんな存在か聞かれた兼近は「本当に首相ですね。日本を支えていると思うんですよ。教育的な面からも、メンタル的な面からも。もう全てにおいてアンパンマンに支えられて、今の日本人がいるので。首相と言ってもおかしくないくらい、日本に必要なリーダーです」と、その存在の大きさを熱弁。一方のりんたろー。は「ちょっと前ママ期じゃないですけどお母さんが大好きみたいになって、パパが『いや!』みたいな時期があったんですよ。それが僕的にはちょっとしんどい時期だったんですけど、映画『それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん』を観ているときに、ばいきんまんが赤ちゃんになっちゃうシーンがあって。2人でソファに座って観ているときに、『今いけるんじゃないかな』と思って、すっと前に出て手を差し伸べたら、背中に乗ってきてくれて! それをきっかけに、ママ期が雪解けしていったことがあって。本当にあれは助けられたな」と育児の面でアンパンマンに助けられたエピソードを披露した。

 そして、映画の公開を楽しみにしている観客へ向けて、りんたろー。は「日頃から助けられて、楽しませていただいているアンパンマンに、こういう形で携われて本当に幸せです。アンパンマンが“揚げパンマン”になっちゃうくらい、上げていけたらなと思います!」と冗談交じりにメッセージを送った。兼近も「今回ステキな役をいただいたので、手を抜かずに“仕(シィー)上げて”いきたいと思います。お願いしまーす!」とアゲアゲなテンションでメッセージを送った。

映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』予告編

 あわせて、初の本編映像が含まれる予告編が公開。遠い昔に、ある冒険家と交わした大切な約束を守るため、虹の星が輝く夜にレッサーパンダのパンタンは宝物を探す旅に出る。しかし、旅の途中、ばいきんまんの赤ちゃんスプレーを浴びて子どもの姿になってしまったパンタン。「約束は守ろうとする気持ちが大切なんじゃないかな」とジャムおじさんに勇気づけられ、気持ちを新たにし、大冒険に出発する。そこへこっそり飛行機に乗り込んでいたばいきんまんたちも宝物を目当てにやってきて……。たくさんのピンチにくじけそうになるパンタンですが、アンパンマン、クリームパンダと一緒にそのピンチに立ち向かっていく。「パンタン、諦めちゃダメだ!ぼくたちはいつもそばにいるよ」と、優しく寄り添うアンパンマン。大切な約束と大切な仲間……壮大な冒険の末に、パンタンは今度こそ約束を守ることができるのか。

 また、本ポスターには、夜景に大小さまざまなカラフルな星があしらわれた幻想的な世界が広がり、そこへアンパンマンとパンタンを中心に、クリームパンダやばいきんまんたち、カレーパンマン、しょくぱんまんたちといったおなじみの仲間たちが大集合している。

EXIT(りんたろー。、兼近大樹) コメント

ゲスト声優として参加することが決まった時の気持ち

りんたろー。:久しぶりにこのお話をいただいたときに声が出ましたね。嬉しすぎて。
兼近:コンビで「おい、まじかこれ」って、コンビでなることは最近なかったので。
りんたろー。:コンビでっていうのが嬉しいよね。やっぱりお互い子どもが大好きなので。
兼近:久々にコンビでこんなに喜んだよね。
りんたろー。:確かに。
兼近:M-1決勝行ったくらいのテンションで。
りんたろー。:アンパンマンはそうだね。
兼近:2人ともなんか「おい!」ってなりました。それくらいびっくりしました。
りんたろー。:(M-1)行ったことないんですけど。
兼近:(M-1)1 度も行っていないんですけど。

りんたろー。演じる雲の怪物「アマグモラ」のアフレコに向けた意気込みや役作りについて

りんたろー。:そうですね、雨とかゲリラ豪雨のときとかはやっぱり外に出て雨雲と会話して、どういうことを考えているのかっていうのは自分の中に落とし込んでいきたいなっていうのはありますね。

兼近演じるユニークなメカ「キューティーバードロボ」のアフレコに向けた意気込みや役作りについて

兼近:僕もほら、ばいきんまんのいたずらによってチャラ男に変貌を遂げたんですけど。やっぱりロボットなので、基本的には映画公開当日まではAIと会話をしてそういう気持ちを常にメカの気持ちに...。

りんたろー。の子どもの好きなキャラクターについて

りんたろー。:うちは結構移り変わりがあるんですけど、今はダントツでだだんだんです。
兼近:いや、アンパンマンですよ。アンパンマンです。ごめんね、アンパンマンですよ。
りんたろー。:アンパンマンは殿堂入りというか...
兼近:1番はアンパンマンなんですけど、ちょっと彼ったら変なところあるから。ごめんなさい。
りんたろー。:いや大丈夫だろ別に。アンパンマンそんなことで怒らない...
兼近:1番はアンパンマンでした! 2番だね!? ダントツとか言うな! なんだダントツって!
りんたろー。:いやいやアンパンマンは殿堂入りというか。いやいや期とかになりかけたときもあったんですけど、それこそ靴下とか靴とかアウターとか嫌がっていたんですけど、だだんだんのものにしたらすっすっと履いてパパパッと歩いてね。
兼近:アンパンマンもその横に置いてます。アンパンマンの靴下もその横に見ました。
りんたろー。:ちなみに保育園のリュックはアンパンマンこどもミュージアムで作ったオリジナルのアンパンマンのリュックです。

EXIT2人の好きなキャラクターについて

りんたろー。:好きなキャラクター...アンパンマンです!
兼近:そうだよね!そうだよね! 1番はね!
りんたろー。:いやいやそんな気つかう必要あるの?
兼近:1番はね! 2番は?
りんたろー。:2番はハンバーガーキッド。子どもの頃から好きだったんですよね。あと、鉄火のマキちゃんも好きでした。勝手にうちの子どものリュックにもアップリケみたいなものをつけれるんですけど、2人とも入れておきました。
兼近:やっぱりドキンちゃん! ドキンちゃんの一途さが好きです。でも、気になるのは、ドキンちゃんはなんでアンパンマンを好きにならないんだろうって...。こんなに素敵な人がいるのに、なんでアンパンマンの方じゃないのかなって、いつも不思議でしょうがないです。

子どもとのスキンシップの中でアンパンマンに助けられた部分やアンパンマンを楽しんだ思い出

りんたろー。:ちょっと前に、いわゆる“ママ期”みたいな時期があって、ママが大好きで、パパは「いや!」みたいな時があったんですよ。それが僕的にはちょっとしんどい時期だったんですけど、映画『それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん』を観ているときに、ばいきんまんが赤ちゃんになっちゃうシーンがあって。2人でソファに座って観ているときに、「今いけるんじゃないかな」と思って、すっと前に出て手を差し伸べたら、背中に乗ってきてくれて! それをきっかけに、ママ期が雪解けしていったことがあって。本当にあれは助けられたな。
兼近:りんたろー。さん、自分の子どもがまだパパって認識していない時にばいきんまんを指さして「パパ」って言ったっていうのがあります。
りんたろー。:それは今もなんですけどね。
兼近:ばいきんまんを指さして毎回「パパ」って呼ぶっていうね。
りんたろー。:それは嬉しいですけどね。
兼近:口元がちょっと似てるんだよね。

りんたろー。の子どもの映画館デビューについて

りんたろー。:まだしてないんですよ。もう年齢も2歳半とかになっている頃なので、映画館も行けるんじゃないかなと。
兼近:じゃあ、この作品だね。

兼近にとってのアンパンマンという存在

兼近:本当に首相ですね。俺日本を支えていると思うんですよ。教育的な面からも、メンタル的な面からも。もう全てにおいてアンパンマンに支えられて今の日本人っているので。だから首相と言ってもおかしくないくらいの。
りんたろー。:うん、本当に助けられてる。
兼近:日本に必要なリーダーですね。

EXITのコンビ関係をアンパンマンに登場するキャラクターで例えると?

りんたろー。:ロールパンナ(兼近)とメロンパンナちゃん(りんたろー。)。僕がスベっていると助けに来てくれる。
兼近:なるほどね。メロンパンナちゃんのピンチのとき来るもんね。姉貴がね。
りんたろー。:そう。姉貴なんだけど結構ね謎が多いんすよね、ロールパンナって。ひとりだけちゃんとか君とかも付かないし、急に悪者みたいになったりもして。だから、番組によって立ち位置を変えているかねちみたいな感じですね。
兼近:あー。
りんたろー。:そう。謎が多いの、結構。
兼近:俺がいつも思うのは、やっぱりカバおくん(りんたろー。)とかびるんるん(兼近)かなと。
りんたろー。:なんでだよ。
兼近:カバおくんが泣いている横で俺がただこうしてるだけなんだよ。
りんたろー。:かびるんるん、そんな関係性ある? ここで。
兼近:そんなにつながりはなく。泣いてるところによりカビを増やしてより泣かせるという。
りんたろー。:じゃあ結構いっぱいいるんすね。かねちは。
兼近:そうだよ。

子どもの頃に観たアンパンマンと大人になってから観るアンパンマンの違い

りんたろー。:子供の頃はそんなに意識してみてなかったんですけど、大人になって子どもと観る機会が増えて、ヒロインとかヒーローが未熟というか、無知ゆえに周りの人を傷つけてしまうこととかもあるんですけど、それをアンパンマンと色々な事を乗り越えながら成長していくっていうストーリーなんだなって結構思うようになって。「こういうものだったんだ!」とか思うようになりましたね。
兼近:敵キャラであるばいきんまんが敵としてあるんですけど、こんなに愛らしくなることもないなというか。敵キャラの背景を考えるというのはアンパンマンが最初なんじゃないかなと思いますね。ずっと出てくる敵なので。
りんたろー。:しかもおっちょこちょいで愛せるしね。
兼近:かわいいしね。結構敵キャラの背景を広げていくアニメってあるんですけど、それの始祖かなって。
りんたろー。:始祖! 始まりですね。

本作を通してどんな笑顔を届けたいか

りんたろー。:ここに関われたことで既にたくさんの人にこういう喜びとか感動を届けられるのかなと思うので、本当にぶち上げていけたらと思いますけどね。
兼近:求められる声を全力で演じきって、制作の皆さんを喜ばせたいなと思います。
りんたろー。:そっち側? まずね。まず。
兼近:せっかく選んでくださったので。これ別に俺らの力じゃなかったので。制作の皆さんが選んでくださったのでまずそこを喜ばせるところから。このアンパンマンがね、映画が上手くいくことでより制作側が喜ぶ、みなさんが喜ぶ。win-winだなと。
りんたろー。:あんまりこういうところで制作側とか言わなくていいですよ。

アンパンマンのように、「誰かを助けて笑顔にする喜び」を感じられた印象的な出来事

りんたろー。:それこそ「THE 突破ファイル」のロケ中に子役の子と共演する機会があったんですけど、ちょっと段差というか高さのある場所での撮影だったんですよ。「怖い」「できない」って泣き出しちゃったんですけど、その子が僕の美容動画を観てくれていて。あれを面白動画だと思って観てくれていたみたいで、「りんたろー。さんがポンポンしてくれたら私頑張れる」って言うので、「ポンポン」ってやったら「頑張る!」って言ってくれて、伝わり方は違ったけど良かったなと思いました。
兼近:僕は常日頃からアンパンマンのように誰かを助けたいと思って生きているんですけど、やっぱりわざわざ人を助けたことをこういうところで言うべきではないなと思います。
りんたろー。:卑怯くない!? 卑怯だよね!?
兼近:はい。だから僕はアンパンマンと一緒で何も言わず、ただただ僕は助けるだけです。はい、自分から。
りんたろー。:なんかちょっと順番変えてもらって。
兼近:自分から言うことなんて決して。僕は。
りんたろー。:確かにアンパンマンってそこに対してあんまりね、自分から言わないですもんね。

2人がこれまで、誰かの言葉に救われたり、「この約束だけは守り抜こう」と心に決めたエピソード

りんたろー。:僕結構教育番組とかやらせていただいているので、育児に関する知識とかが豊富になってきているんですよ。だからママとかが困っているときにこうやってやるといいらしいよって教えてあげたら、ママが「こっちは現場でやっているんだよ」ってブチ切れたことがあって。だからその伝え方。あんまりこう座学を頭ごなしに言うのは良くないなっていうのは決めましたね。
兼近:僕は「自分で出したものは自分で片付けなさいよ」みたいなことはよく言われていたんですけど、「わかったよ!」って言ったまま、まだその約束守れていないんです。
りんたろー。:子どもすぎん?
兼近:「わかったよ!」って言ったまま延ばしてるので、20年前の約束を今守りたいなと思っています。
りんたろー。:片付けられないってこと?
兼近:そうそう。「おい!出したものは自分で片付けなさい!」「わかったよ!」から20年。
りんたろー。:お母さん約束...
兼近:でもね、守ろうっていう気持ちが大事なんで。気持ちは僕あるんですよ。絶対にいつか守ってやろうと思ってます。

観客へ「アゲアゲな」メッセージ

りんたろー。:本当に日頃から助けられていて、楽しませていただいているアンパンマンにこういう形で携われて本当に幸せなので、アンパンマンが揚げパンマンになっちゃうくらい上げていけたらなって思います!
兼近:あの、温度を上げることでなんか、よりテンションとかも上げていこうってことを言っています。
りんたろー。:説明しないでください。やめてもらっていいですか。
兼近:一応失礼にならないように。
りんたろー。:確かに。現場は上がらなかったですけど。
兼近:はい、今回ね、ステキな役をいただいたので手を抜かずに“仕(シィー)上げて”いきたいと思います。お願いしまーす!

■公開情報
映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』
6月26日(金)全国公開
声の出演:戸田恵子、中尾隆聖ほか
監督:矢野博之
脚本:米村正二
音楽:いずみたく、近藤浩章
原作:やなせたかし(フレーベル館刊)
配給:東京テアトル
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2026
公式サイト:anpan-movie.com/2026/
公式X(旧Twitter):@anpanman_movie

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