レオス・カラックス監督『ポーラX』4Kレストア版の本編映像公開 初日来場者プレゼントも

2月21日からユーロスペースほかで公開されるレオス・カラックス監督作『ポーラX』4Kレストア版の本編特別映像が公開された。
原作は、ハーマン・メルヴィルの小説『ピエール』。カラックス監督は設定を現代のパリに変え、2人の絶望の深み、そしてその果てにあるあらゆる愛憎あらゆるしがらみからの超越を、壮絶なロマンティシズムの物語として描いた。
裕福で満ち足りた田園生活を送るピエール(ギョーム・ドパルデュー)と母マリー(カトリーヌ・ドヌーヴ)。そこへ「姉」と称して闇の世界から現われたボスニア難民イザベル(カテリーナ・ゴルベワ)の抗しがたい魅力に引き寄せられたピエールは、母も婚約者も家督も全て捨てて彼女とパリに出る。イザベルは本当の姉なのか。運命に翻弄され、絶望へと吸い込まれていく2人の姿を描き出す。
公開された本編特別映像では、ピエールと母マリーの優雅な暮らしぶりと、母を「姉さん」と呼ぶ親子の関係性が描かれている。バイクで帰ってきたピエールは、庭でお茶を飲みくつろぐマリーの元へ行き、「今日はとてもきれいね 愛のせい? 愛してるわ」「もし僕が醜かったら?」と言葉を交わす。ギョーム・ドパルデューとカトリーヌ・ドヌーヴによる、エレガントな家族の眩しい日常の一場面が切り取られている。
あわせて、初日来場者プレゼントとして「日本公開時予告編フィルム&ポストカード」が数量限定で配布されることも決定。また、劇場ではポスターの販売も予定されている。


■公開情報
『ポーラX』4Kレストア版
2月21日(土)より、ユーロスペースほか全国公開
監督・脚本:レオス・カラックス
撮影:エリック・ゴーティエ
出演:ギョーム・ドパルデュー、カテリーナ・ゴルベワ、カトリーヌ・ドヌーヴ
配給:ユーロスペース
1999年/フランス・ドイツ・スイス・日本/カラー/135分
公式サイト:https://carax4k.com






















