『ぼくたちん家』“玄一”及川光博が初恋相手と運命の再会 ゲイ当事者4人のゲスト出演も

『ぼくたちん家』玄一が初恋相手と運命の再会

 日曜ドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系)第6話のあらすじと場面写真が公開された。

 本作は、現代に様々な偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリーのホーム&ラブコメディ。心優しきゲイの動物飼育員・波多野玄一を主演の及川光博が演じるほか、クールなゲイの中学校教師・作田索役を手越祐也、中学3年生のトーヨコ少女・楠ほたる役を白鳥玉季がそれぞれ演じる。

 11月16日に放送される第6話。ひょんなことから、同じ屋根の下で暮らすことになった玄一(及川光博)と索(手越祐也)。なんだか“いい感じ”になってきた2人だが、予期せぬ再会が。玄一と親子のフリをするほたるが通うトーヨコで青少年を守る活動をしている“こいのぼりくん”と、玄一の初恋の人・鯉登(大谷亮平)が同一人物だと判明する。会って過去の出来事を謝りたいけれど、向こうは2度と会いたくないかもしれないとためらう玄一だったが、「そんなの分からないじゃないですか」と索に背中を押され、ついに運命の再会を果たすことに。すると、思いもよらない真実が発覚し……。

 そんな中、夢を探し続けるほたる(白鳥玉季)は、ひょんなことからギターに興味を持ち始めるも、突然の涙。そんなほたるに玄一は「今、わからなくてもいいよ。好きとか嫌いとかも、決めなくていいと思う。焦らなくてもいいよ」とそっと寄りそう。ほたるが涙する理由とは。

 第6話には、鯉登の友達役としてスペシャルゲストも登場。ドラァグクイーンとして活躍する傍ら、歌手・俳優など多岐にわたって活動中のドリアン・ロロブリジーダ、ダンスアーティスト・モデルのYOH UENO、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』(Netflix)に出演し、GOGOダンサーとして活動するUsak、同じくGOGOダンサーのJunpei、4人のゲイカルチャーで活躍する“ゲイ当事者の表現者たち”が登場。番組公式SNSでは、撮影現場の歌舞伎町から、大谷亮平との5ショットも公開される。

『ぼくたちん家』の画像

ぼくたちん家

現代に様々な偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描くホーム&ラブコメディ。

■放送情報
『ぼくたちん家』
日本テレビ系にて、毎週日曜22:30~放送
出演:及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹、渋谷凪咲、坂井真紀、光石研、麻生久美子
脚本:松本優紀、渋谷凪咲、田中直樹
演出:鯨岡弘識、北川瞳
インクルーシブプロデューサー:白川大介
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:河野英裕、西紀州、岡宅真由美
音楽:東川亜希子、神谷洵平
主題歌:「バームクーヘン」
制作協力:AX-ON
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/bokutachinchi/
公式X(旧Twitter):https://x.com/bokutachinchi
公式Instagram:https://www.instagram.com/bokutachinchi/
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