春海四方、『風、薫る』で5作目の朝ドラ出演 「たくさん出演させていただいております!」

春海四方、『風、薫る』で5作目の朝ドラ出演

 2026年度前期(東京制作)NHK連続テレビ小説『風、薫る』にが出演することが発表された。

 朝ドラ第114作目となる本作は、医療看護の世界に新たな風を起こした大関和と鈴木雅の2人のトレインドナースをモチーフに描くバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディ”になって、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。

 主人公・一ノ瀬りんを見上愛、“最強のバディ”となるもう1人の主人公・大家直美を上坂樹里が演じる。

 脚本は、『あなたのことはそれほど』(TBS系)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)、『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)の吉澤智子が担当する。

 春海は、直美(上坂樹里)が住む長屋の大家・嘉平を演じる。

春海四方(大家嘉平役)コメント

『風、薫る』出演への意気込み

あれれ、NHKのどなたか、私が学生時代に『おんぼろアパートの管理人』をやっていたことをご存知だったのでしょうか?(笑) 今回は『長屋の大家さん』の役だなんて! こうなったら直美ちゃんのことを全力で応援しちゃおう! 口は汚く喧嘩のように見えちまうのがたまにキズ……こっちとら江戸っ子だい! 貧乏だけど心は錦!

連続テレビ小説への出演

『ゲゲゲの女房』-主人公を思いやる近所の魚屋さん。
『半分、青い。』-声が小さくて何を話しているかわからないクラゲ先生。
『なつぞら』-厳格な料理人、先代親方。
『エール』-カフェの常連客、太っ腹な社長。
私は連続テレビ小説にはたくさん出演させていただいております!

看護との接点・思い出

母が亡くなるまでの4か月の長期に渡り親身になって介護してくださった方々は、まさに聖人のような存在でした。感謝しかありません。

■放送情報
2026年度前期 NHK連続テレビ小説『風、薫る』
NHK総合にて、2026年春~放送
出演:見上愛、上坂樹里
作:吉澤智子
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
制作統括:松園武大
プロデューサー:川口俊介
演出:佐々木善春 橋本万葉ほか
写真提供=NHK

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