『ちはやふる-めぐり-』親子それぞれの想いがすれ違う 内田有紀&要潤のコメントも

『ちはやふる』内田有紀&要潤のコメント

 日本テレビ系で放送中の水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』第5話の放送に向けて、藍沢めぐる(當真あみ)の母・塔子役の内田有紀と父・進役の要潤よりコメントが到着した。

 原作は、2007年から2022年まで講談社『BE・LOVE』で連載され、シリーズ累計発行部数2900万部を突破する、末次由紀による同名コミック。2016年から2018年にかけて映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれ、シリーズ累計興行収入45億円を突破する大ヒットを記録した。

 映画シリーズのメインスタッフも参加し、キャストを一新する本作の舞台は、映画から10年後の世界。主人公・藍沢めぐる役を演じるのは、連続ドラマ初主演となる當真あみ。梅園高校の非常勤講師でかるた部顧問の大江奏を、映画シリーズから続投となる上白石萌音が演じる。

 第5話では、藍沢めぐる(當真あみ)と、母・塔子(内田有紀)と父・進(要潤)との物語が描かれる。かるたを続けることを両親に認めてもらえないめぐるは、次の武蔵野大会を最後に退部することを決断。「だからこそ残りの時間は今まで以上に練習がしたい。1試合でも多く、みんなとかるたをするために」。めぐるの思いを受け止めた大江奏(上白石萌音)と梅園メンバーが奮起する。しかし、武蔵野大会1回戦で、予期せぬ難敵と当たってしまう。一方、塔子と進は、めぐるがかるたにこだわる理由が分からないままで……。

 めぐるを想うあまりすれ違ってしまう母・塔子役を演じる内田は、「近くで想い合う親子だからこそ、気づけないこともある。第五首はそんな親子のすれ違いから起こるお話です。是非ご家族でご覧頂ければ幸いです」と見どころを紹介。

 めぐると塔子を一歩下がった場所から優しく見守る父・進役の要は、「かけがえのない家族の大切さ、二度と戻らない青春時代、人生において重要なテーマが描かれています。ぜひご覧ください」とメッセージを送っている。

コメント

内田有紀(藍沢塔子役)

子供は小さな心と体で親の言う事に精一杯耳を傾けているのかも知れません。親のふとした言葉を受け止めてしまい、時に子供の自由を奪ってしまう事も…。近くで想い合う親子だからこそ、気づけないこともある。第五首はそんな親子のすれ違いから起こるお話です。是非ご家族でご覧頂ければ幸いです。

要潤(藍沢進役)

これまでめぐるのかるた部への想いを受け止め切れなかった藍沢家がついに動きます。我々藍沢家の親として子供に期待する気持ちと、めぐるのかるたへの気持ち。すれ違いが生んでしまった家族の絆が今回初めて大きな進歩を遂げます。かけがえのない家族の大切さ、二度と戻らない青春時代、人生において重要なテーマが描かれています。ぜひご覧ください。

『ちはやふる-めぐり-』の画像

ちはやふる-めぐり-

2016年から2018年にかけて公開された映画『ちはやふる』シリーズの10年後の世界を舞台にした作品。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐるが、顧問として赴任してきた大江奏と出会い、成長していく。

■放送情報
『ちはやふる-めぐり-』
日本テレビ系にて毎週水曜22:00〜放送
出演:當真あみ、原菜乃華、齋藤潤、藤原大祐、山時聡真、大西利空、嵐莉菜、坂元愛登、高村佳偉人、橘優輝、石川雷蔵、瀬戸琴楓、髙橋佑大朗、藤枝喜輝、大友一生、漆山拓実、上白石萌音、内田有紀、要潤、榎本司、富田靖子、高橋努、波岡一喜、髙嶋政宏
ショーランナー:小泉徳宏
監督:藤田直哉、本田大介、松本千晶、吉田和弘
脚本:モノガタリラボ(小坂志宝、本田大介、松本千晶)、金子鈴幸
プロデューサー:榊原真由子、巣立恭平、中村薫、平田光一
企画・プロデューサー:北島直明
チーフプロデューサー:松本京子
音楽:横山克
主題歌:Perfume「巡ループ」(UNIVERSAL MUSIC LLC)
制作協力:ROBOT、ウインズモーメント
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/chihayafuru-meguri/
公式X(旧Twitter):https://x.com/chihaya_koshiki

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