城桧吏、『映画 おっパン』への思いを語る 「幸せに気持ちになっていただければ一番嬉しい」

公開中の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』に出演している城桧吏のインタビューコメントが公開された。
世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”が、LGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイングドラマとして話題を呼んだ、東海テレビ・フジテレビ系の連続ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称『おっパン』)が初の映画化。
連続ドラマ版から引き続き、絶賛アップデート中の主人公・沖田誠を演じる原田泰造をはじめ、『おっパン』ファミリーが総登場。城は、メイクやかわいいモノ好きの高校生・沖田翔を再び演じている。
城は『おっパン』が映画化されることが決まったときの心境について、「めちゃくちゃ嬉しかったですしあの素敵な現場で素敵な作品にまた携わることができてとても幸せです。オリジナルストーリーと聞いてドラマ版の時から翔がどのくらい成長していくのか、どんな内容になるのか脚本を見るのがとてもワクワクでした。ドラマ版の時から周りからの反響が沢山あり、続きが見たいと友達からも言ってもらえました! こんなにもいろんな人に愛されているおっパンの世界をまたみんなで作り上げていけるのがすごく嬉しかったです」と振り返る。
映画版で注目してほしいシーンにも言及した城。「翔と同じ咲常高校に通い、野球部へ入部したいと思っている1年生の女子(嶋野はる)とのシーンは、ドラマ版では相手に何かを伝えることができず、支えられることの方が多かった翔が、嶋野さんに対して自分の言葉で伝え、誰かを支える存在に成長した事が感じられる大切なシーンなので注目してほしいです」と見どころを語った。
映画で特にお気に入りの台詞については、「『好きって難しい』というセリフがとても心に刺さりました」と明かし、「好きだけじゃ続けられないことは僕自身も感じることがあります。でも逆に“好きだから頑張れる”“好きだから、続けられるもの”も沢山あるので『好きって難しい』という台詞はとても僕にとっていろんな考え方をくれるお気に入りのセリフになっています」とコメント。また、「さらにお父さんのセリフで『ちょっとでも楽しかったら、上等だよ』というセリフも好きです。何気ないセリフですが少しでも楽しいと感じたならそれはいいことだと勇気づけられているような感じがして、大変でも楽しかったらそれはやってよかったことだと、自分の中でも思えるようになりました」と続けた。
これから映画を観る人へ向けて、「今回は、原作にはない内容になっていますので、原作にはないキャラクターたちのとのオリジナルストーリーを楽しんでいただきたいですし、ドラマ版の時から成長しているキャラクターたちがどのように問題を解決していくのかにも是非注目して観てみてください。この作品を見て元気をもらったり自分に自信がついたり、幸せに気持ちになっていただければ一番嬉しいです。この作品がいろんな方の元に届くことを願っています」とメッセージを寄せた。
城桧吏(沖田翔役)コメント
映画化されることが決まったときの心境
めちゃくちゃ嬉しかったですしあの素敵な現場で素敵な作品にまた携わることができてとても幸せです。
オリジナルストーリーと聞いてドラマ版の時から翔がどのくらい成長していくのか、どんな内容になるのか脚本を見るのがとてもワクワクでした。
ドラマ版の時から周りからの反響が沢山あり、続きが見たいと友達からも言ってもらえました! こんなにもいろんな人に愛されているおっパンの世界をまたみんなで作り上げていけるのがすごく嬉しかったです。
ここに注目してほしいというシーン
翔と同じ咲常高校に通い、野球部へ入部したいと思っている1年生の女子(嶋野はる)とのシーンは、ドラマ版では相手に何かを伝えることができず、支えられることの方が多かった翔が、嶋野さんに対して自分の言葉で伝え、誰かを支える存在に成長した事が感じられる大切なシーンなので注目してほしいです。
映画の中で特にお気に入りの台詞
「好きって難しい」というセリフがとても心に刺さりました。好きだけじゃ続けられないことは僕自身も感じることがあります。でも逆に“好きだから頑張れる”“好きだから、続けられるもの”も沢山あるので「好きって難しい」という台詞はとても僕にとっていろんな考え方をくれるお気に入りのセリフになっています。
さらにお父さんのセリフで「ちょっとでも楽しかったら、上等だよ」というセリフも好きです。何気ないセリフですが少しでも楽しいと感じたならそれはいいことだと勇気づけられているような感じがして、大変でも楽しかったらそれはやってよかったことだと、自分の中でも思えるようになりました。
公開翌日の舞台挨拶で、翔の成長が家族みんなの成長の鍵になっているという話があがった点について
ドラマ版の時から監督やプロデューサーの方から第二の主人公は翔だよと伝えられていました。
おっパンの中でお父さんと同じくらいアップデートしている翔は物語の鍵になっていると原作を読んでいて僕も思いましたし、翔が家族がつながるきっかけとなるような役柄だからこそ、そのお話を聞いたときはプレッシャーもありました。
ですが任せてもらったからには頑張りたいという気持ちが強かったです。
実際に作品を見て、翔というキャラクターを世間の人から共感してもらえた時は嬉しかったです。
みんなに支えられたからこそ成長して翔自身の気持ちを表に出すことができて結果的に家族が成長するカギとなったのかなと思います。
これから作品を観る人へメッセージ
今回は、原作にはない内容になっていますので、原作にはないキャラクターたちのとのオリジナルストーリーを楽しんでいただきたいですし、
ドラマ版の時から成長しているキャラクターたちがどのように問題を解決していくのかにも是非注目して観てみてください。
この作品を見て元気をもらったり自分に自信がついたり、幸せに気持ちになっていただければ一番嬉しいです。
この作品がいろんな方の元に届くことを願っています。
■公開情報
『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
全国公開中
出演:原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)、城桧吏、大原梓、東啓介、渡辺哲、曽田陵介、トータス松本、松下由樹 、富田靖子
主題歌:「青春」ウルフルズ(Getting Better/Victor Entertainment)
オープニング:「アプデライフ」 FANTASTICS(rhythm zone)
挿入歌:「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」ウルフルズ(Getting Better/Victor Entertainment)
原作:練馬ジム『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(『LINE マンガ』連載) 監督:二宮崇
脚本:藤井清美
音楽:鈴木ヤスヨシ
製作:映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」製作委員会
制作:東海テレビ放送、The icon
制作協力:ヒューマックスエンタテインメント
製作幹事・配給:ギャガ
©練馬ジム | LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会
公式サイト:https://gaga.ne.jp/oppan-movie/

























