『19番目のカルテ』へ“転生” ファーストサマーウイカ×本多力×矢部太郎『光る君へ』ショット
TBS系で放送中の日曜劇場『19番目のカルテ』に、心臓血管外科医・茶屋坂役で出演しているファーストサマーウイカが、公式X(旧Twitter)を更新し、共演している本多力、矢部太郎との3ショットを公開した。
「どこかで見たメンツ」という言葉とウィンクをしている絵文字とともにウイカが投稿したのは、3人でピースをしている和やかな写真。『19番目のカルテ』で本多は耳鼻咽喉科医の平手、矢部は精神科医の天白を演じている。
ウイカのいう「どこかで」というのは、2024年に放送されたNHK大河ドラマ『光る君へ』のこと。ウイカは藤原定子(高畑充希)の女房で、まひろ(紫式部)(吉高由里子)からは「ききょう様」と呼ばれた清少納言役で出演。ききょうはまひろからアドバイスを受け、一族の没落に心を傷める定子のために『枕草子』を書き始めたのだった。まひろとききょうの関係は仲がいいと言えない時期もあったが、長く続くものとなった。
矢部はまひろの従者である乙丸、本多は道長(柄本佑)の従者である百舌彦を演じた。道長は出世してもまひろと度々会っていたため、まひろと乙丸、そして百舌彦も変わらず交流を続けていた。乙丸と百舌彦はその名前と従者(お供)であることをかけて、視聴者から「オトモズ」の愛称で親しまれ、人気を博していた。
平安時代から令和へと、同じ日曜の夜の世界に3人で華麗な“転生”をしたようだ。




















