沢村一樹、ラウール不在中の“意外な趣味”を明かす フジ夏ドラマ主要キャストが揃い踏み

まっすぐすぎる高校教師とホストが織りなす愛の物語、木曜劇場『愛の、がっこう。』は、それぞれのキャラクターが秘密を抱えており、サスペンス的な要素もある物語だそう。主演の木村文乃が残念ながら体調不良で欠席した結果、沢村と中島はこの会見で初めて顔を合わせたといい、お互い手探り状態に。
沢村は「すごく不器用な恋愛をする2人がいて、ヤキモチしつつ応援したくなるドラマです。木村さんが演じるのはすごく真面目で過去にトラウマのある教師。僕はラウールが勤めているホストクラブのオーナー役です。他にもいろいろあるけどネタバレになるので話せない。」と語り、中島も「僕が演じるのは木村さん演じる愛美の婚約者。(沢村とは)これからも絡みはないんじゃないかな。悪い人ばかり出るドラマなんです」と笑う。

沢村が「脚本が井上由美子さんで、サスペンスをちりばめるのがすごく上手。僕らも秘密をバレないようにしたほうがいいのか、匂わせるのがいいのか考えながらお芝居をしています」と注目ポイントを語った。
また、ここでラウールから沢村へのメッセージ動画が。「お休みの日は何をしてますか?」というメッセージ(?)に、沢村は「今ラウールがイタリアに行っていて撮影ストップしていて暇なので、スーモを見ていますね。引越し予定はないけど5時間くらい見ることがあります」と意外な趣味を明かした。
最後に、75歳で職を失った松子が第2の青春に挑む痛快でハートフルな土ドラ『浅草ラスボスおばあちゃん』。
梅沢は「長いこと役者をやっていますが、おばあちゃん役もドラマの主役も初めてです。急に主役のお話があり、チャレンジしてみようかなと。舞台だと女形をやっていますが、普段着だと女性らしく見せるのは大変で。肩幅を小さく見せるために背中をキュッと内側に入れて、声もいつもより3音ほど上げています」と役作りのこだわりを語った。

朝日は「撮影中は松子さんとしかお会いしていなかったので、今日梅沢さんに会ってお久しぶりですという感じがしました。作中のババアだって初めてババアやってんだってセリフが好きです」とおばあちゃん役のハマりっぷりを賞賛し、堀田茜は「アドリブはあまりないドラマなんですが、梅沢さんがアドリブをして、採用されないとちょっと怒っていたりする(笑)」と撮影エピソードを明かした。
梅沢は「このドラマのいいところは最近珍しい人情芝居ってところ。近くにいるみんなと楽しく生きていこうというメッセージが込められています。見終えた後に誰かに会いたくなってくれたらいいなと思っています」と締め括った。
さらに、番組内ではキャスト陣の相関図が公開され、「麺好き」なメンバーがお気に入りの麺や好きな食べ方、薬味を話したり、テッパン特技を持つメンバーが実際に披露したり、「母の味が好き」というメンバーはお気に入りの母の味を語ったりと、和やかなトークを繰り広げた。番組の垣根を超えた絡み、意外な好みやエピソードに、現場では大きな笑いが起きていた。
各ドラマの見どころ、出演キャスト陣がアピールしたい注目ポイントに加えて、豪華メンバーによるトークで大きな盛り上がりを見せた今回のイベント。7月からスタートする各ドラマにも期待したい。





















