元公安のスパイハンターが映画『アマチュア』を語る　山里亮太と勝丸円覚の対談映像公開

　ラミ・マレック主演映画『アマチュア』が4月11日に日米同時公開されたことに際し、山里亮太と元警視庁公安部外事課の勝丸円覚が映画の見どころを語る対談映像が公開された。

　本作は、CIA本部でサイバー捜査官として働く“デスクワーカー”の主人公が、愛する妻がテロリストに殺害されたことをきっかけに、無謀な復讐劇に挑むスパイサスペンス。

　チャーリー・ヘラー（ラミ・マレック）は内気な性格の愛妻家で、CIA本部でサイバー捜査官として働く“デスクワーカー”。その“地味な男”は、タフな特殊任務の経験はもちろん、暗殺経験も戦闘能力も皆無。しかし、ある日突然ロンドンのテロ事件で妻が殺されてしまい、順調だった彼の平穏で幸せな人生は激変する。「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と最愛の妻を殺したテロリストたちへの復讐を決意したチャーリーは、CIAの教官ヘンダーソン大佐（ローレンス・フィッシュバーン）に特殊スパイとしてのトレーニングを志願。そして、CIAにすら予測不能な“彼ならではの方法”で、ヨーロッパ各地に潜むテロリストたちを追い詰めていくが、その裏には驚くべき陰謀が隠されていた。

　公開された映像では、スパイハンターとしても活動していた経歴を持ち、誰よりもスパイに詳しい“プロ”の勝丸が「チャーリーの危うさが何か所かありました。その“アマチュア”なやりすぎっぷりが映画の特大スケールに繋がった」とチャーリーの“アマチュア”さを指摘するなど、プロ目線での見どころを次々明かす。さらに「自身も尾行や監視の対象となり命の危険を感じた経験もあります」と語り、山里を驚かせる一幕もあった。

■公開情報
『アマチュア』
全国公開中
出演：ラミ・マレック、ローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハンほか
監督：ジェームズ・ホーズ
製作：ラミ・マレック
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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