『マインクラフト/ザ・ムービー』US版アート公開 IMAXなどラージフォーマット上映も

実写版『マインクラフト』最新US版アート

 4月25日に公開される『マインクラフト/ザ・ムービー』が、3D、4D、Dolby Cinema、ScreenX、IMAXのラージフォーマットでも上映されることが決定し、あわせて最新のUS版アートが公開された。

 本作は、北欧発の人気ゲーム『マインクラフト』を実写映画化した“異世界転送”ファンタジー。2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以降、絶大な人気を誇る『マインクラフト』(通称:マイクラ)。ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームだ。様々なプラットフォームで展開され、2023年には世界売上本数が3億本を突破した。そんな世界的人気ゲームの実写映画化が実現。『ナポレオン・ダイナマイト』のジャレッド・ヘスが監督を務めた。

 『アクアマン』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモアのほか、『ウェンズデー』のエマ・マイヤーズ、『カラーパープル』のダニエル・ブルックス、『黒い司法 0%からの奇跡』のセバスチャン・ユージン・ハンセンらが脇を固める。

 そんな本作のラージフォーマット上映が決定。通常の2D上映に加え、マイクラのキャラクターたちが飛び出してくる映像体験ができる3D、 映画のシーンに合わせ座席が動き、水しぶきや風などの特殊効果が体感できる4D、極限の映像体験と圧倒的な没入感のIMAX、ドラマチックな映像と息をのむほどリアルなサウンドで臨場感を生み出すDolby Cinema、 シアターの壁面までスクリーンと化した 270°の3画面ワイドオープンスクリーン上映のScreenXでも上映が行われる。

 新たに公開されたUS版アートでは、ピンクがトレードマーク、80年代のゲームチャンピオン・ギャレット(ジェイソン・モモア)と、先住転送民で頼れる先輩、猪突猛進でハイテンションなスティーブ(ジャック・ブラック)という、“マイクラワールド”に転送されてしまったメインキャラクターたちが勢揃いの姿が。また、ゲームで大人気の四角いキャラクターたち、近づくと爆発するクリーパーや超レアなピンクの羊、ハチ、村人、スティーブの大切な相棒であるオオカミのデニスの姿や、森の中青く光り輝く現実世界と “マイクラワールド”をつなぐ不思議な四角いゲートも確認できる。

■公開情報
『マインクラフト/ザ・ムービー』
4月25日(金)全国公開
出演:ジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックス、ジェニファー・クーリッジ、セバスチャン・ユージン・ハンセン
監督:ジャレッド・ヘス
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
公式サイト:minecraft-movie.jp
公式X(旧Twitter):@minecraft_mjp

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