市毛良枝、『日本一の最低男』で香取慎吾と初共演 「楽しくご一緒できてうれしかったです」

市毛良枝、『日本一の最低男』第9話に出演

 香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第9話のゲストとして、市毛良枝が出演する。

 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。

 市毛が演じるのは、一平が幼い頃から存在している老舗銭湯“高田湯”を営む高田あき子。大森家のおうち学童に通っている高田美月(松岡夏輝)の祖母で、沖縄で店を始めた息子夫婦に代わって美月を育てている。昔からまちで暮らす人たちの憩いの場になっていた高田湯だったが、再開発エリアに指定されてしまう。高田湯、そして大江戸商店街を守りたいと、再開発に反対の姿勢の立場を取る。

 市毛がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、『心がポキッとね』(2015年)以来10年ぶり。主演の香取とはドラマ初共演となる。香取との共演について市毛は、「香取慎吾さんとは約30年ぶり。バラエティー番組で共演した当時は少年の面影を色濃く残す青年でした。大人になっても変わらない温かさをお持ちで、楽しくご一緒できてうれしかったです」とコメントを寄せている。

市毛良枝(高田あき子役)コメント

銭湯を切り盛りし街を愛する、あき子さんを演じました。彼女の思いから現代に生きる我々の問題が見えて切なくなります。弱者が切り捨てられない社会であってと願うばかりですが。
香取慎吾さんとは約30年ぶり。バラエティー番組で共演した当時は少年の面影を色濃く残す青年でした。大人になっても変わらない温かさをお持ちで、楽しくご一緒できてうれしかったです。

『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の画像

木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」

“日本一の最低男”である主人公・大森一平が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。

■放送情報
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕ほか
脚本:政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、三浦駿斗
演出:及川拓郎ほか
プロデュース:北野拓ほか
主題歌:香取慎吾「Circus Funk(feat. Chevon)」(トイズファクトリー)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
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