パク・ウンビンが天才外科医に 『ハイパーナイフ』予告編&ティザービジュアル公開

3月19日より独占配信されるディズニープラスオリジナル韓国ドラマシリーズ『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の予告編とティザービジュアルが公開された。
本作は、天才医師として期待されていた主人公・セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、二人の天才医師の熾烈な対立と頭脳戦を描く極限のメディカル心理サスペンス。
主人公のセオクを演じるのは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で第59回百想芸術大賞テレビ部門大賞を受賞し、『無人島のディーバ』での歌唱力が話題となったパク・ウンビン。そしてセオクに対峙する外科医・ドッキを、映画界で活躍するベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本を『神のクイズ:リブート』のキム・ソニが、監督をディズニープラスで配信中の『クレイジーラブ』や『昼と夜』を手掛けたキム・ジョンヒョンがそれぞれ務める。
メスの技術でその才能を発揮し、医療業界での今後が期待されていた天才外科医セオクは、恩師であり指導医でもあるドッキと衝突し、ある事件をきっかけに、突然医師免許を剥奪されてしまう。キャリアを失ったセオクは、自分の人生を台無しにしたドッキへの復讐を誓い、人知れず路地裏で違法な手術を続けることに。そこへ不治の病を患ったドッキが命を救ってほしいと懇願してくるが、正義と復讐の狭間で揺れ動くセオクはすべてを奪った男ドッキを救うのか、それとも彼を苦しみながら死に追いやるのか。
公開されたティザービジュアルでは、白衣を着たセオクが、ドッキの後方にまわり、両肩に手を置いている姿が描かれ、「先生、早く死んでくれませんか?」というキャッチコピーが置かれている。優秀だったはずのセオクが、恩師であるはずのドッキに対し、何故ここまで復讐心を抱いているのか。
あわせて公開された予告編は、雨の中「先生の下で、学びたいです」と、ドッキに懇願するセオクの場面から始まる。神経科のエースと呼ばれるセオクは何もかもパーフェクト。しかし、周囲からは「彼女は普通じゃない」と言われ、謎深い人物である様子だ。度々不敵な笑みを浮かべる姿が映され、返り血を浴びながらオペをしているセオクからはただならぬ狂気を感じさせる。「人を救うナイフ 人を殺すナイフ」というテロップの通り、天才の彼女が医療で人々を救ってきた半面、彼女の内に秘められた復讐心が見え隠れする予告となっている。
■配信情報
『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』
ディズニープラスにて、3月19日(水)より独占配信
出演: パク・ウンビン、ソル・ギョング
監督:キム・ジョンヒョン
脚本:キム・ソニ
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